2023年10月8日、れいわ新選組は代表選挙の開票を行い、山本太郎氏が再び代表に選ばれました。代表選は、れいわ新選組が2019年に結党して以来、今回で2度目の開催となります。山本氏のほか、様々な背景を持つ候補者が名を連ね、計5人が立候補しました。選挙は国会議員の15票と、地方議員や支援者向けに割り当てられた15票の計30票で争われました。
れいわ新選組は昨年の衆院選で議席を増やしたものの、今年の参院選では期待されたほど伸びず、党勢拡大が今後の課題とされます。山本氏の新たな任期は3年間です。

山本太郎氏の続投にあたり、れいわ新選組が直面する課題には、党勢の維持と拡大が挙げられます。現状として参院選での議席増加はわずかにとどまったため、この選挙結果は党の進むべき道を問いかけるものです。党の進歩に不可欠なのは、制度に対するどのような改革が必要かを精査することです。まずは、政策の見直しと、支持基盤の拡大が重要です。地方議会との連携強化、国政での効果的な政策提言が党の運営において欠かせません。また、若者層に対する訴求力を強化し、支持層の拡充を図ることが、躍進の鍵となるでしょう。個人レベルで議論を深め、党としての統一感を強化し、政治の舞台でこれまで以上に鋭い姿勢を発揮することが求められます。
山本氏のリーダーシップのもと、党はさらなる政治的影響力を持つべき時期に差し掛かっています。制度改革を進め、公正で力強い政治の実現に向け、党は具体的な行動を起こしていく必要があります。
ネットからのコメント
1、もともと山本氏は政策実現そっちのけで理想ばかり語るアジテーターな政治家だし、彼以外のれいわ議員は行動が過激な割に実りがない人ばかり。最近はあきらかに「れいわ新選組は立憲民主と共産党の間くらいの左翼政党」という評価が確定し、コアなファン以外の支持が離れている。スケール感を出すために5人を立候補をさせたのだろうが、こう身バレしてしまうと関心もインパクトもないのが現状だろう。次の国政選では社会党と同じ道を歩み出してしまうのではないかな。
2、ここは山本さんの政党ってゆうイメージ。山本さん以外が党首になって、どうやって党勢を維持するんだろう。他に立候補した人たちは、そこまで考えているのだろうか。高校生でもいいけど、高校行きながら政治活動をするのだろうか?発信は自由。思考も自由。高校は義務教育ではない。だが「高校生が政党の党首!?すごーい!頑張れ!」とはならないですよ。
そういうところが「れいわ」の弱さだと思う。国民の生活や命を預かる気なんて感じられない。
3、プロジェクトXに出ていた頃の山本太郎さんは、個人的に好きでした。ただ、現在のれいわ新選組の政策は、私の考え方とは方向性がかなり違うと感じています。以前、大石あきこと山本が阪急十三駅前で演説されていましたが、音量が非常に大きく、騒がしい。雰囲気としてガラが悪い感じで私には少し合わない印象でした。
4、「でしょうね…」が素直な感想。れいわ新選組って山本太郎氏しか居ないでしょ?他に誰か適任者が居るでしょうか。正しく「出来レース」何の新鮮味もないですね。それに、そもそも代表選をやっていたんだと。少数政党ではあるけど、余りにも存在感に欠けると言わざるを得ない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5c0a266db21a56c3842c99523466b44abcb64996,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]