事件概要:2010年代後半にブレイクした「お笑い第七世代」とは、霜降り明星、ハナコ、EXIT、四千頭身、宮下草薙、ぺこぱなどの若手芸人たちを指し、テレビ業界では注目を浴びていた。しかし、時が経つとそのブームは急速に冷め、一部の芸人は人気を維持する一方で、四千頭身や宮下草薙は低迷し、メディアへの出演が減少した。霜降り明星とハナコは賞レースでの実績や若年層の支持を得たことで現在も人気を維持しているが、EXITは視聴者からの関心が薄れている。
第七世代という言葉自体はメディアの中で消費され、当事者たちの間でも結束が欠如していたことが失速の原因とされている。
コメント:芸人がブームに乗るのは難しい。特にテレビ業界での「一過性のブーム」には、冷める瞬間が存在する。しかし、この現象を引き起こしたのは、業界全体の仕組みにも問題がある。テレビは過剰に流行を追いすぎ、実力や実績よりも短期間の視聴率や注目度を重視しすぎた結果、多くの芸人たちは消費され、失速した。今後は、もっと持続可能な活躍を支援するべきだ。具体的には、若手芸人に長期的なキャリアを築けるような番組作り、そしてコンプライアンスに関しても柔軟で多様な受け入れ体制を整えることが重要だ。彼らの実力をしっかりと見極め、無理に「ブーム」に乗せず、地道に成長させる土壌が必要だろう。
ネットからのコメント
1、宮下草薙って今もまあまあ出てるイメージ。2人とも華がないし面白いこともできないし、むしろ世間に名が知れるまで売れたのも不思議。もっと不思議なのはEXIT。ビジュで目を引くけど、ほんとにそれだけ。何も面白いこと言わない。なんで消えないのか不思議。
2、宮下草薙の宮下は有能ですよ!話が上手いし嫌味がない。タモリ倶楽部のたった1回の放送(それも遠くから映される映像ばかりで誰だかほぼわからない)のために手旗信号をマスターして臨んだのを見てファンになりました。有吉ラジオのアシスタントとしても安田、山本と並ぶ実力の持ち主。
3、テレビに出ることが成功だとするならば、コントや漫才はあくまで知名度を上げるための手段にすぎない。しかし、トーク力がなければテレビに出続けることは難しい。結果として、テレビで活躍するにはトークのスキルが求められ、ネタだけでは限界がある。そのため、多くの芸人がコント師や漫才師としての道を極め、営業の仕事にシフトしていく。実際、営業の方がテレビ出演よりも安定して稼げることもある。典型的な例が「テツandトモ」であり、彼らはテレビでのブレイク後も営業の現場で活躍を続け、今では安定した収入を得ている。
つまり、芸人にとっての「成功」は決して一つではない。
4、宮下草薙は消えたか?草薙はあんな風だから有吉や先輩芸人なんかにかわいがられてコンスタントにピンでよくみるし、宮下は独自の趣味路線を突っ走ってそっち方面で活躍て感じてる。タモリにも気に入られてたしね(あの手旗信号の回はすごかった。あれからよくでてたもんね)賞レースにはでてないし、お笑いとしてはどうなの。かもしれないが消えたかと言われれば、消えてないと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dc1c51383b4d8fd2b93a85a728cdb2009f3afb20,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]