静岡県東部の公立小学校に勤務していた45歳の男性教師が、2025年3月中旬~4月下旬にかけて女子児童2人とSNSで個人的に連絡を取り、うち1人を食事やドライブに誘い、車内で抱きしめるなどの不適切行為を行った。本人は「異性として親密になりたかった」と認め、静岡県教育委員会は懲戒免職処分と発表。教育長も異例の会見に同席し、県民への謝罪と信頼回復への決意を示した。
教育の現場で起きたこの行為は、児童の安全と権利を根底から踏みにじるものであり、教育者としての倫理観が完全に崩壊している。背景には、教員採用・研修時の倫理教育の形骸化、校内での監督体制の甘さ、そしてSNS時代における教員と児童の私的接触への無防備さがある。再発を防ぐには、①教員採用時に心理的適性や性倫理観を含めた厳格な人物審査②児童と教員の私的連絡を禁止し監視可能な公式ツール一本化③加害行為に対する刑事告発の原則化が必要だ。教育は信頼の上に成り立つ。そこに裏切りを許せば、学びの場は恐怖の場へと変質する。子どもを守る仕組みを作らずして「信頼回復」はあり得ない。
ネットからのコメント
1、>懲戒免職となったのは県東部地区の小学校に勤務する男性教師(45)で、2025年3月中旬から下旬にかけて当時勤務していた学校の女子児童2人とSNSで個人的なやり取りをしました。
さらに、このうちの1人については食事やドライブに出かけ、車の中で抱きしめたり腰に手を回したりしたということです。...教職員の懲戒処分を発表する会見に教育長が同席するのは極めて異例のことで、「教育行政の信頼回復に努める」と話しています。どうして会見の場に本人を同席させないのだろう。そして同席させた場所で、本人の口から行動の内容を語らせれば良いのに。当然、その内容と実名と語っている様子の写真を報道する。そこまでしないと、本人は心から反省はしないでしょう。こんな甘い対応をしていては、再発防止は不可能だと思うけど。
2、まず小学生が先生とドライブしたりご飯行ったりできるシチュエーションが想像出来ない。親の監督はどうなってんだよ。
3、昔から今も、こういった教師は一部にいた。教師OBも含め、教師で教え子と付き合ったり、結婚した例は多い。表沙汰にならなかっただけで、気にいった生徒と距離を縮めて付き合っり、手を出した経験の数は、定年後の教師OBも入れたら、相当いると思う。
4、それで、被害者の親は被害届ださないの?また、どこかの塾や私学で被害者がでるよ?実名公表させないと紛れもない未成年者誘拐罪と不同意わいせつ罪に該当するよ?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/775f4b5c6042b7e8417f0dedb58227784c0ff083,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]