国光文乃外務副大臣が2025年12月17日未明に突如Xアカウントを削除したことが報じられ、ネット上で話題となっています。国光氏は、1か月の間に二度の問題行動を起こしています。具体的には、11月7日に、質問通告の遅れに関する誤った情報をXで発信し、立憲民主党による非難を受け、後に木原稔官房長官から注意を受ける事態に至りました。
また、12月6日には、ネットメディアでの発言で再び事実誤認があったとされ、再度注意を受けています。国光氏のこれらの行動やアカウント削除は、外務副大臣としての資質に疑問を生じさせ、さらなる波紋を呼んでいます。

この事件は、日本の政治の透明性と信頼性に重大な疑念を投げかけています。国光副大臣の言動は、政治家としての責任を欠くものであり、極めて異例で驚くべき事態です。問題の根本には、政治家のSNS運用に対する監視や情報の信憑性に対する意識の欠如があり、このようなことが繰り返されると国の信頼を損ねる結果となります。
対策として、SNS発信に関しては内部での事前チェック体制の強化、誤情報発信時の早急かつ公正な対応マニュアルの作成、政治家への情報リテラシー研修の導入が急務です。これらを実行することで、政治の透明性を高め、国民の信頼を回復することが求められています。
政治の本分は正確な情報を基にした公平な議論を通じて国民のために奉仕することです。この問題を通じて、我々は一層、政治の透明性と誠実さの重要性を再認識する必要があります。
ネットからのコメント
1、てっきりうかつな発言をしないよう自制の意味で消したのかと思ったけど、受け取り方は逃げたってほうが優勢か。まあ最初のは完全な誤情報で論外だけどデマと言うより知識のアップデート不足だし、役人多数辞任の件に関してはデマと言うよりエビデンスもないのに感覚的な経験談を大々的に語るべきではないと言う意味での注意だったかと。つまりうかつで能力、資質に問題があると思われるから辞任してしまったほうが本人としては楽になれるのでは?と勧めたい。
2、外務副大臣は国内向けに気持ちよく語る役職ではなく、日本政府の顔として海外に説明する立場だ。発言は「個人の意見」では済まず、事実の正確さが何より重い。短期間に事実誤認を繰り返し、説明を尽くさぬまま発信手段を閉じた行動は、思想以前に職務適合性の問題として受け取られる。
3、そもそも外務副大臣がリハックなんかに出て、職務と無関係な事をペラペラ喋ってるのが異常だし、その上明確な根拠も示さずに野党議員を貶めるような発言をして、注意だけで済んでるのは内閣の問題と言われても仕方がない。
こんな短期に2回、野党の質問通告で嘘を吐いたのだから、前回の問題を何ら反省していないのは明確で、即刻罷免するべき。大体、いくら立民の小西の質問が非常識に多いことがあったとしても、それが一省庁に集中して、官僚が多数辞めるなんて事態が起こると言うのは無理がある。そもそも、官僚のワークライフバランスを軽視するなと言うなら、「高市首相の午前3時の勉強会」なんて全く擁護の余地が無いのに、なぜこの方は責任を野党に転嫁したんですかね?
4、野党を攻撃するデマについては、木原官房長官の発言等から1.予算委員会開催が決まったのは二日前の午後であり二日前ルールがあったとしたら間に合わない2.野党の質問通告は前日の昼までに揃っていたので「野党が遅い」はデマ3.二日前ルールは今回のようにそもそも日程決定に間に合わないことがあるので既に撤廃されているという事が明らかになっている。ヤフコメには騙されたことを反省するどころか「デマを流される野党が悪い」というコメントばかりなことには呆れる。「嘘はいけない」という最低限のルールすら守れない人が日本では愛国者を名乗っている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cc7b3f8756da8426f0888dcb6d1eb910d15bb9e4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]