上皇さまは、92歳の誕生日を迎えました。今年は心臓の持病により、5月と7月に東京大学医学部付属病院で入院治療を受けました。無症候性心筋虚血と上室性不整脈が確認され、これに対し新たな投薬治療が追加されました。症状は現在比較的安定しており、日常生活では適度な運動を行い、筋力低下を防いでいます。また、週に3日ほどハゼ科魚類の分類研究を続けています。

今年は戦後80年を迎え、天皇、皇后両陛下の慰霊の旅を見守りながら、自身の過去を振り返っています。

上皇さまが92歳という節目を迎え、心臓の健康問題との戦いを続ける様子は多くの人にとって心に響くものです。入院や治療は決して容易ではありませんが、症状が安定していることは大きな安心材料です。長寿を生きる中で健康問題に直面するのは自然なことであり、さまざまな治療法によって日常生活を送る姿は希望を感じさせます。私自身も健康に関する挑戦を経験してきましたが、上皇さまのように研究や趣味を続けることで心の安定を保つことができました。未来に向けて柔軟な心で日々を過ごし続けることの重要性を改めて感じます。そして、静かに過ごす時間が明るい未来へと繋がっていくことでしょう。

ネットからのコメント

1、お誕生日おめでとうございます。

この日に一般参賀に向かっていた日が既に何年も前とは。未だ陛下の積年の思いたる性別を問わない皇位継承への道筋が政治状況によりまるで立っておらず心苦しく思っております。どうか少しでも心穏やかに過ごせますよう一国民として願わぬ日はございません。敬宮殿下立太子を共にお祝い出来る日を待ち望んでおります。

2、お誕生日おめでとうございます。12月23日が祭日なのが身体に刻み込まれていたので、平日というのがいまだ不思議な感覚です。私等が心配する事でもないのでしょうが、上皇様ご夫妻が手を繋いでお歩きになられているシーン 少々不安に思いました。お一人よろけられたらお二人とも転倒なさる危険もあるのかなと。どうかいつまでもお元気でいらしてください。

3、お誕生日おめでとうございます。ただ、なぜ引退された上皇さまのお誕生日がトップニュースで、天皇御一家のお誕生日がスルーされがちなんでしょう？　少なくとも、トップニュースになったことはありません。私があまり皇室ニュースを見ないからかな？と思ってたけど、今回、偏向報道って本当にあるんだなと改めて思いました。

4、高齢者の介護医療費負担問題になってるけど、一応前国民統合の象徴として範を示して過剰な医療介護は受けずに税金の無駄遣いを減らしてほしいね