青柳晃洋投手(31)は、フィリーズ傘下の2Aから自由契約となり、日本プロ野球(NPB)のヤクルトと契約を結びました。青柳は、阪神で9年間プレーし、通算61勝を挙げ、特に2021年にはNPB史上初の2年連続最多勝と最高勝率を記録しました。昨オフ、ポスティングシステムを通じてメジャーリーグに挑戦しましたが、メジャー昇格は叶わず、2Aで過ごしました。
1カ月半にわたりメジャー球団との契約を模索しましたが、最終的にNPB復帰を決断。家族との生活を考慮し、経済面でもNPBでプレーする選択肢が最善と判断しました。ヤクルトでは先発ローテーションに期待される存在として、投手陣の強化が求められています。
青柳投手は、野球観の変化についても言及。メジャーリーグでの配球スタイルと日本のそれとの違いに気づき、投球のアプローチが異なることを強調しました。
今後、ヤクルトの投手陣にどのように貢献するかが注目されています。
青柳投手の決断には、選手としてのキャリアだけでなく、家族を支える責任も感じられます。自分自身の選択をしっかりと重視し、経済的な現実を踏まえた上での判断は、プロとしての冷静な選択と言えるでしょう。メジャーリーグの挑戦が実を結ばなかったことは残念ですが、それが彼にとって今後の道を切り開く一歩であるとも言えます。
プロの選手としての信念を持ち続け、再びNPBで成功を収める姿を期待したいと思います。
ネットからのコメント
1、今回青柳がヤクルトに行ったからあまり言われないけど例えば今井が今年メジャー行くとして活躍できないから半年後にソフトバンクとか巨人に行ったらどう思いますか?こういうことがありえるんです。こんなことされるとポスティングなんて球団が認めなくなります。全球団ポスティングで行く場合は○年の間はNPBでプレイ禁止とかにしていったほうがいいとは思う。
2、阪神球団として、メジャー昇格は無理で早々帰って来る事は予想した上でアメリカ行きを認めたと思う。同時に帰って来た場合復帰を求めない事も。2年連続最多勝に阪神日本一は第七戦での彼の好投あって、球団には充分貢献したと思う。
3、向こうでもうちょっと頑張れよと言う人もいるけどさ月給10万でしょ。それで劣悪な環境。藤浪は素質で3A残してもらってずっと頑張ってたけど、一人の社会人としてこのお給料は厳しすぎるよね。奥さんもいるから尚更。貯金があるとかないとかではなく、年間120万よ。
心配になるでしょ。ただ形式上はFA獲得前の移籍なのでそこらへんをもう少し明文化する必要があると思います。そうなった場合、家族に迷惑かけられないとかそう言う理由で戻ってくることもできなくなるので、ちょっと活躍したからすぐメジャーに行くと言うことも減り、日本球界のレベル維持につながるかも。
4、青柳って貯え無いの?メジャーに上がってずっとプレー出来るって過信してた?ある程度はマイナーでも頑張ろうみたいなのは無かったって事か。1カ月粘ったくらいなら駄目なら直ぐ帰ろうって最初から思ってたんだろうね!そう思うと筒香は粘ったな!まあそれぞれの人生だからいいけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9ae3d59f409b1b0842fcf218469687b6e1451bda,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]