阪神の石井大智投手（28）は、2023年10月12日に西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、推定で1億1800万円増の年俸2億円でサインしました。交渉の中で、将来的なポスティングシステムを利用してのメジャーリーグ挑戦の意向を表明。5年目の今季は困難を乗り越えつつも、53試合に出場して1勝0敗、36ホールドを記録し、50試合連続無失点という世界記録を達成。

防御率0.17と驚異的な成績を収めました。独立リーグ出身の選手としては、年俸1億円超えの史上3人目となり、石井の挑戦と成長への意欲はさらに膨らんでいます。

石井選手のメジャー挑戦の意向は、日本プロ野球界だけに留まらず、彼の自らの限界を打ち破ろうとする決意を示しています。個人の夢を追うことは素晴らしく、その勇気ある姿勢には大いに共感できます。日本の野球を経て、メジャーリーグで自分を試したいという彼の思いは、どのスポーツを愛する者にとっても共通のものです。多くのファンが彼を応援し、彼の挑戦を自分自身の励みとすることでしょう。彼のように常に上を目指し、努力を続ける姿勢は、多くの人々に希望と勇気を与えます。そして彼がその新たなステージで成功を収める日が来ることを期待し、一緒に彼の未来を応援しましょう。

ネットからのコメント

1、独立リーグからドラフト8位で入団し、年俸2億で更にメジャー挑戦を視野に入れるって本当夢がありますね！日本シリーズで悔しい思いもしてると仰ってたので更にしっかりオフは疲れを取って来シーズンは今シーズン以上の活躍を期待しております！

2、今シーズン50試合連続無失点という記録を作ったけど本人が前仰っていた通り今年は投球内容という面では24年シーズンより悪化傾向にあるんですよねその点来シーズンは24年の投球内容のピッチングを見してもらいたいです

3、高専時代からプロなんて夢のまた夢で無理と言う人はたくさんいたでしょう今回もメジャーなんて夢のまた夢だとブレーキ掛けにくる人もいるでしょうその中で今の地位にいる石井投手をまずはリスペクトですね凄まじい精神力の持ち主だと思う

4、阪神石井は今年のセ・パ交流戦のオリックス戦で0－0の9回に登板。先頭広岡への2球目の直球をはじき返され、強烈なライナーが側頭部に直撃し、ボールは勢いよく三塁ベンチ方向まで転がった。自分はストレッチャーで運ばれる石井を見て今期は無理と言うより、命の危険さえ覚えたが、なんと一ヶ月少々で復活しその後も素晴らしい投球を見せて、「50試合連続無失点」を成し遂げた。

本当に精神力が強い選手だ。将来メジャーを目指すと言うことだが、年棒２億円では安いぐらいの選手だ。