元迷惑系ユーチューバーで動画配信業者のへずまりゅう氏(34)が、奈良市議会選挙で無所属として初当選した後、自身のX(旧ツイッター)で地方議員の冬のボーナスを公開しました。氏は、12月の期末手当として支給された額が855,558円、そこから所得税として331,939円が差し引かれ、最終的に支給されたのは523,619円だったことを明かしました。
さらに、通常の支給額が142万円になることに触れ、自身の会社経営に関連して特別に高い所得税が差し引かれていることを説明しました。この投稿に対して、SNS上では氏の報酬公開を評価する声や、政治家を目指す動機になるとの意見が寄せられています。

元迷惑系ユーチューバーとして知られるへずまりゅう氏の市議会での活躍が注目されています。彼が公開したボーナスの詳細は、議員の収入の公開とそれに伴う所得税の詳細について、一般の関心を集めるきっかけとなりました。彼の行動は完全に透明性を保ち、報酬に関する不明瞭さをひとつ晴らすものでした。しかし、議員報酬の多寡についての議論は、同時に地方自治体の財政運営や税制度の公平さについての批判的な視点を喚起せざるを得ません。現在の報酬体系の適正化には、少なくとも以下の点が検討されるべきです。
まず、議員報酬の地域差とその正当性についての透明な議論が必要です。次に、市議会議員が実際に果たすべき役割とその対価がどの程度一致しているのかを、客観的な指標で評価すべきです。そして、所得税の仕組みにおいて、企業経営者と兼務する議員の税負担が公正であるかどうかも再検討の余地があります。これらの取り組みを通じて、日本の地方議会システムが真に市民の信頼を得るものとなるよう期待します。
ネットからのコメント
1、奈良市有権者の全投票数約18万4千票のうちの4.5%にあたる8320人が、へずまりゅうに投票した結果。(20人中 1人以下)首里城復興ボードに落書きをする、店内で勝手に商品を食べる、日本の刑法違反で有罪になり執行猶予になるという者に、つまり当選ラインを考えれば60人中 1人ほどでもこういう者に投票してしまったのなら市議会議員に当選してしまい、奈良市全体でその責任を取らなければならないということになる。これが悪目立ちした者が得をする残念な仕組み。
2、給料明細公開も良いけど議員が日頃どんな仕事をしてるか給料に見合う仕事なのかを知りたいです、ごく普通に生活してたら議員と関わる事もないし何をしてるのかも知らないので。
3、そもそもが公務員にボーナスっていうのが間違っている。ボーナスとは一般企業が余剰金を分配すること。官公庁や議員は利益を余剰に取ってるなら税率を下げるべき。余剰が出ているから公務員にボーナスは甚だ間違いであって、なら12で割って月額に組み込み、賞与はなし。
4、議員の給与などは公開されていると思いますので、公開するのは単なるパフォーマンスというかユーチューバー気質が抜けてないだけだと思います。正直、サラリーマンとそんなに変わり無い金額ですし、年収に応じて所得税や住民税が上がるのも当たり前の事です。おそらく氏の支持者は10代や20代の若者が多いので高く感じるのかも知れませんが、外野から見ているとくだらないパフォーマンスです。彼は鹿問題以外、何か議員として市民の為に貢献しているのですかね?奈良の人間では無いので、分かりませんが
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c21db7b50d1877ba4770924377b202f63abfcf15,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]