今年6月、島根県東部で一人で留守番をしていた9歳の女子児童に対するわいせつ行為で、元県職員の男(39)が逮捕されました。被告は、児童の後を尾行して住居を特定し、チラシ配布を装って訪問するという計画的な手口を用いており、カッターナイフを購入し抵抗を防ごうと図ったとされています。押し入った際、児童に不同意のわいせつ行為を行った罪に問われました。
県は先月、この被告を懲戒免職処分にし、裁判において被告自身も起訴内容を認めています。検察は計画性を重く見て拘禁刑2年6か月を求刑しましたが、弁護側は被告がうつ病を患っていたことを理由に執行猶予を求めました。被告は深い謝罪を示し、裁判は即日結審。判決は28日に予定されています。
この事件は、社会の根幹を揺るがす重大な問題を明らかにしました。まず、信頼すべき公務員がこのような卑劣な行動をとったことは、社会全体の信頼感を損ねる一因となります。そして、計画性の高さと被害児童への心の傷は、決して軽視されるべきではありません。このような事例を防ぐためには、まず犯行の背後にある心理的問題についての早期介入が必要です。また、地域社会と行政が連携し、防犯活動を強化することも求められます。さらに、子どもを狙った犯罪への適切な法的措置の確立も急務です。
私たちは、こうした痛ましい事件を未然に防ぐために、原因を追求し、具体的な解決策を実行する責任があるのです。由々しき事態を放置することは、社会の正義に対する背信であるといえます。
ネットからのコメント
1、うちにも幼い娘がいます。執行猶予付き判決を求める?は?その弁護士の娘や身内が同じ目にあっても言えるのかな。もし私がこの女の子の保護者なら気が狂うと思う。男は2年捕まって終わり。『しくじった』くらいの気持ちでしょうが、被害者家族は一生の傷ですよ。女の子はもちろん大人になっても男性に恐怖を覚えるだろうし、親だって1人にしてしまったことを一生後悔するでしょう。早く何とかしないと、幼い子への性犯罪は増える一方だと思う。
2、職員になってから鬱になったって、それ被害者に関係ないですよね。鬱になったから後をつけてこういう行為しましたっておかしいでしょう。被害者こそ鬱になってると思う。
3、>弁護側は、「被告が転職で県職員になってからうつ病を発症し仕事を休みがちになっていた。犯行を認め深く反省している」などと執行猶予付きの判決を求めました。
これだけ計画的なのに病気のせいにするなよ計画的に子供を狙って性犯罪した人間が反省してるとか言っても何も響かなくないか?弁護士のコメントを見ても反省してないのでもっと罪を重くしてください
4、弁護士のうつ病を発症し仕事を休みがちになっていた、というわりに児童をつけたりチラシ配布を装ったりと仕事以外では熱心に行動していますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2f1a0bf1268252c1c489accc1042f1cdd76a83aa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]