11月11日午後10時20分ごろ、名古屋市南区のセブンイレブン名古屋弥次ヱ町店で、63歳の金山威眞雄容疑者が菓子パン1個を万引きした。店員が店の外で声を掛けると、容疑者は店員を殴り、店員は右目付近を打撲するケガを負ったため、容疑者は強盗致傷の疑いで現行犯逮捕された。容疑者は「何でか知らんけどポケットの中に」と述べ、容疑を否認している。
同日別件では、豊山町で69歳の藤井紀章容疑者がズボンを万引きし逃走を図ったが、事後強盗の疑いで現行犯逮捕された。

こうした事件は、個人の物質的困窮や生活苦が万引きの背後に潜んでいることも多く、その点で日本の社会福祉制度の見直しが必要である。特に高齢者や職業不詳者が犯行に及ぶケースが増えている背景には、社会の孤立化や支援不足が深刻であることが考えられる。また、再発の防止には、地域社会の絆を強化し、支援団体や地方自治体が連携して、孤立した高齢者や経済的に困窮する人々を支援するネットワークを構築することが一つの解決策となるだろう。さらに、犯罪を抑止するためには、教育プログラムの充実や更生支援プログラムを強化し、再犯防止に努めることも肝要である。法の裁きだけでなく、社会全体がこうした問題への理解を深めることが、より良い未来への鍵となる。
ネットからのコメント
1、そんな供述は小さな子どもでも信じない。あまりにも稚拙な言い訳はその程度の知能しか持ち合わせていないのか警察はじめ社会をバカにしているかのどちらかなのだろう。このくらい見逃せよとの思いが本人にあるならば言語道断。安易な考えで万引き行為にはしる者が老若男女あとを絶たない。メディアなども万引きという言葉ではなくすべからく窃盗容疑という正式な罪状で報じるべき。同時に内容に関係なく等しく窃盗容疑の罰則を強化し厳しく取り締まる事で安易な気持ちからの万引き犯罪への抑止力とすべき。
2、菓子パン1個盗んで傷害のトッピング菓子パンは勝手にポケットには入らんよ個人の見解ですが、働いてないからお金も無く年末年始は檻の中で過ごせばとりあえず、3食無料で年越せると思ったんだろうけど、真面目に働いていた挙句殴られた従業員さんが可哀想すぎる窃盗と傷害で実刑にすれば良いと思う。
3、犯人が、身勝手に盗んだ商品のために不条理に暴力を振るわれるお店の人がかわいそう。こういうやつは、またやるだろうな。
4、先日、セブンで万引き犯を追いかけた店長がナイフで刺されたと言う事件があったばかり今回もし目を負傷していたらのちのち困る事に・・・逃走した場合は可能ならカラーボールをぶつけて通報するくらいにした方がいいのではと思います
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/16474f9e41145705cbfcca1e6e267e951dbba43d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]