2025年1月1日時点、日本の人口は1億2065万3227人で前年より90万8000人減少し、過去最大の減少幅を記録。少子化の背景として価値観の多様化が指摘される中、3児の母Aさんは学歴差別的な義母と長年向き合ってきた。義母は高卒のAさんに「低学歴ほど子づくりが上手」など侮辱的発言を繰り返し、子を持たない国立大卒の義姉にも出産を強要。
Aさんは冷静な対応で対立の激化を防ぎ、自らの選択と誇りを貫いた。
義母の発言は、個人の尊厳を踏みにじる典型的な学歴差別であり、少子化という社会的課題の本質をも歪めている。問題は、出産を単なる数値や義務として扱う価値観と、教育や生き方の多様性を軽視する社会構造にある。解決のためには①教育・職業選択の多様性を公的に尊重・啓発②家庭内ハラスメントを明確に定義し法的救済を強化③少子化対策を「産ませる」発想から「安心して育てられる環境づくり」へ転換することが不可欠だ。尊厳を踏みにじる差別的言葉は、数字の議論よりも先に正されるべきであり、社会が守るべきは「産む能力」ではなく「選ぶ自由」である。
ネットからのコメント
1、マスコミは面白がってこういう記事書くけど、こういう記事の積み重ねで若者は嫁姑問題を怖がったり、面倒くささを過剰に嫌がり結婚を敬遠してしまう理由の一つになっていると思うけど、そんなことは考えもせず少子化が〜日本はどうなるとか書いてる。
経済的なのはもちろんだけど、いろんな要因がありその一つに確実にマスコミは影響してる。
2、風が吹けば桶屋が儲かるじゃないけど、因果関係は兎も角相関関係がある事は確か。中卒で社会に出れば、18歳位で結婚なんてあり得る。それなら子供をたくさん産めるだろう。大学を出れば社会に出るのは最短でも22歳、大学院まで行ったらもっと年を取る。それから職場でキャリアを積んで…となったら結婚が遅くなり、子供をたくさん産むのは難しくなる。
3、学歴と子供の数って、一般的に、相関関係ありそうですね。バラツキは当然ありますがら肌感覚では、周りをみるとあると感じます。でもそれで何も問題なんかないですよね。この義母さん、何を言いたいんでしょう。文句言う人は何にでもクレーム入れるんですよ。
4、やはり世の中はよくできている学がなくて稼ぐ額が少ないなら頭数を増やせばいいし、多く生んだ中から優秀な子孫が生まれることもある、そんなことは歴史が教えてくれているし、優秀な家庭に必ず優秀な子が育つ確約がないから家は滅びることもまた歴史が教えてくれる学があるかないかではなく生きるために子孫を繋ぐために何をどう使うかでしかない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7e3fb7cf6a42b23561b0fa6b9efe7cf9c30e2c56,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]