2025年8月11日、全国高校野球選手権大会に初出場した未来富山高校は、全校生徒25人中ほぼ全員が野球部員の通信制高校である。応援団は地元富山県魚津市から甲子園に駆けつけ、約1000人が三塁側アルプススタンドを埋めた。応援バス10台が早朝に出発し、試合では2年生の中込大選手が1回に先制2ランを放ち、スタンドは盛り上がった。
未来富山は、学習センターが魚津市に位置し、部員は隣接の寮で生活している。応援団には魚津市内の吹奏楽部員も参加し、甲子園で10曲の演奏を予定している。
未来富山高校の甲子園初出場を迎えた勇気と誇りは、まさに地域の力と団結の象徴です。少人数で成り立つ学校において、全員が野球部員という特異な状況での快進撃は、その精神力と努力がいかに素晴らしいものであるかを物語っています。応援団が見せる熱量も、単なる応援に留まらず、地域全体の絆を深める重要な役割を果たしていることは、まさに感動的です。このような経験が、未来の選手たちにとって一生の宝物になることでしょう。目指すべきは結果だけではなく、その過程で得た強い絆と誇りです。
ネットからのコメント
1、どんな出身にせよ、富山で野球をやっているんだから富山代表ですよ。
地元民もみんなそう思ってます。みんな挨拶もしっかりするし、元気にボランティアもしてくれる。だんだん地元は高齢化が進んでいるけど、こうして県外から来てくれるのは嬉しい。是非、今後も地元を盛り上げて!!
2、中継見てましたが、一生懸命応援するおじいちゃん、おばあちゃんを見て嬉しくなりました。野球専門校とか通信制とか、未来富山高校を批判する人が多いけど、同じ地域で頑張っていて夢を掴んだ子供たちを純粋に応援している姿は良いなと思いました。
3、そもそも学校全生徒が24人でよく学校法人が認可されたと思う。富山県のように高校の数が少ない地域を狙って野球に特化した学校を作り甲子園を狙うなど悪しきモデルケースである。おそらく今後も他県でも設立を考えているのではないのか。高野連も野球する子供が減ってるからと安易に出場を許可するのもおかしい。学校経営に走った何もない学校。卒業して世間もしらず、この先どうするのか?皆さん、目を覚まして下さい。
4、通信教育で、野球やるために富山に寮が有って、ほぼ県外出身。 富山代表で良いのかなぁ?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5ebf0a7245a6386b7f3d55673ecefab28706cb5a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]