麻生太郎副総裁は、11日に東京都内の会合で、1年で幕を閉じた石破政権について「どよーんとした感じで、何も動かないという感じがあった」とコメントし、過去に自らが首相在任中に石破氏から退陣を迫られた経緯を背景に皮肉を込めた批判を行いました。一方で、現行の高市早苗政権については、特に女性議員の活躍を挙げて「何となく明るくなった雰囲気があり、世の中のことが決まり動いている感じもする」と好意的に評価しました。

特定の政権を非難し、別の政権を必要以上に持ち上げることは、公平性を欠いた言動といえます。麻生氏のコメントは、個々の政治家間の対立を助長するのみならず、有権者の信頼の喪失にもつながりかねません。政治の本質的な目的は、国民のために尽力することです。このような有力な政治家が陥りがちな個人的な感情を政治の評価に持ち込む姿勢は問題であり、それを正すためには次のような対策が求められます。まず、政治家同士の過去の対立を忘れ、国民目線での議論を促進すること。また、政権の評価においては、具体的な政策成果や客観的データに基づいた議論を奨励する必要があります。さらに、政権批判においても建設的な意見交換が行われる場の提供が重要です。こうした改善策を通じて、公平な政治運営が実現し、国民全体の利益を追求する政治が期待できるでしょう。
ネットからのコメント
1、石破氏は総理退任後さっそく、高市政権を批判したりして、麻生氏が総理だった時も石破氏は平然と後ろ撃ちした過去がある。それだけ威勢の良い事を言うぐらいだから、さぞ石破氏が総理になったら手腕を発揮するんだろうと見ていれば、案の定口だけ批判お得意議員だったのが明確となった。そもそも石破氏が自民党にいる理由は何なのか常々疑問を感じる。高市氏や麻生氏らのような保守議員とは全く政策で相容れないし、だから余計にお互いに批判し合う形になる。自民党は結党以来、保守政党であると看板に掲げているのだから、保守的な政策を示すのは当然である。リベラル思想の石破氏は自民党より立憲のほうが政策が合う。その証拠に、石破政権を支持する人の多くが立憲支持者であったという世論調査もあった。少なくとも、保守な高市氏麻生氏とリベラルな石破氏岩屋氏では、この先も相容れる事は無いだろう。
2、石破政権は外務大臣、防衛大臣など主要な閣僚が何を考えているのか分からない人が多かった。特に、外務大臣になった岩屋という御仁は、防衛大臣だったときに、韓国軍が我が自衛隊に対して向けた「ロックオン」をあえてうやむやにした、腰の引けた奴で、こんなのが外務大臣で日本国がうまくいくわけがない。
つまりは、石破茂氏に賛同する輩は「その程度」だったわけだ。石破茂は今も後ろから鉄砲を撃つ。石破は総理大臣になっても何もしなかったし、出来なかった。やったのは選挙で負けたことだけだ。悪夢の民主党にはダメな元総理大臣ばかりがいるが、石破氏は自民党の総理なのに悪夢の民主党の元総理大事に匹敵する。
3、個人的な勝手なイメージだけど石破政権はほんとに何があっても動かなく存在感がなかったのに、石破氏や岩屋氏は高市政権の批判で今のほうが存在感があるのはどうなんだろうね
4、「どよーんとした感じで、何にも動かないという感じがあった」決して当てこすりではない。やったことは国民の神経を逆撫ですることなばかり。今は、岸田・石破の長いトンネルをようやく抜け出てわずかな光が見えてきた感じである。C国をはじめ、国内でも敵が多くいる。政治が国民のものになる事を絶対に阻止したい勢力である。国民がしっかり後押しをすること何大切だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f4e7f2c116310651dab0ad57b4a3e580295f57ba,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]