阪神タイガースは8月20日の中日戦で1－2の惜敗を喫し、連勝は3でストップしました。しかし、2位の巨人が敗れたため、優勝マジックは1つ減少し「20」となりました。注目されたのは先発のルーキー左腕・伊原陵人で、初回に先頭のブライト健太から3連打を浴び、さらにジェイソン・ボスラーにも適時打を許し2失点しました。打線は3回の熊谷敬宥のヒットと中野の適時打で1点を返しましたが、反撃はそこまででした。

熊谷敬宥は2試合連続で遊撃スタメンとして出場し、攻守にわたり活躍し、ファンから称賛の声が集まっています。

苦い敗戦の中にも、前向きな要素がしっかりと見て取れます。熊谷敬宥選手の奮闘ぶりは多くのファンに新たな期待を抱かせているのは間違いありません。人生には挫折が付き物ですが、熊谷選手はその中でも前向きに光を見出し、自らの資質を最大限に発揮しています。このような日々の努力によって得られる成果は、きっとチームメートにもさらなる勇気を与えるでしょう。それはまさに、敗北を超越し、未来への希望を見据えた姿勢です。この姿勢は私たちの日常生活においても重要です。困難を乗り越える力と、自分を信じ続ける勇気を持つ熊谷選手から、私たちは多くを学び取ることができます。明るい未来を築くために、共に励まし合い、力を合わせていくことが大切です。

ネットからのコメント

1、打撃に関しては新人当時はさっぱりだったし、以降も基本代走要員だったので守備機会も多くなかった。なので今季の活躍は、今更ながら眠っていた戦力がようやく日の目を浴びた感がある。でもずっと一軍に帯同していたんだよね。それだけ脚を期待されていたんだろう。でも代走という立ち位置に甘んじることなく、攻守ともにしっかり磨いて常に準備を怠らなかったということだよね。しばらく熊谷選手メインで、そこに小幡選手を絡めるくらいの起用をしてもいいんじゃないかな。継続して使われて初めて真価を確認できるだろうし。

2、今のところ正直、ショート争いは熊谷が一歩リードしているのかと感じています。守備も安定、打撃もスタメンに出るとほとんど安打が出ている。ランナーに出れば盗塁や好走塁も期待できる。勿論調子を落とす時期もあるかもしれない。だけど今は投手が左右関係なく、しばらくショートスタメンでみたい、そう思わせてくれる選手だと感じます。

3、強肩と長い手足を活かしたスーパープレーは小幡。反射神経とポジショニングなど野球脳を活かしたスーパープレーは熊谷。

それぞれに一長一短がある（短はないか•••••）そうなると打撃。熊谷の勝負強さも小幡の長打力も共に今年から。良い競争だと思う。この先長い目で育成を見たら小幡？でも苦労人熊谷への思い入れもすごく大きい。困ったもんだ(笑)大和の守りも凄かったけど鳥谷がいて総合力ではとても敵わなかった。でも今回の競争は甲乙つけ難いね。負担の大きなポジションだし、上手く両立出来ればチーム的にも安心だけど。

4、他球団じゃなくても阪神で正ショートになろうとしてる。熊谷は近本を見続けて打撃アドバイスしたり佐藤に守備アドバイスしたり野球脳が高い。客観的に観察できる人だから自分自身にも生かせられるんだろうなと思う。阪神が優勝した時、特番に呼ばれる野手陣は坂本含めたコア6人だと思う。でも熊谷も必ず呼んで欲しい。それぐらい阪神に必要不可欠な選手になった。