プロ野球の巨人とヤクルトが2025年8月20日に神宮球場で試合をした際、巨人のトレイ・キャベッジ外野手(28)がヤクルト投手のチェンジアップを空振り三振に終わった直後、怒りをあらわにしバットを右太ももで真っ二つに折る行動をとった。この出来事は、巨人が2点ビハインドで迎えた5回の攻撃中に発生し、インターネット上では賛否両論が沸き起こった。
キャベッジは出場した試合で4打数無安打2三振、打率を0.243まで落としており、巨人は最終的に2-7でヤクルトに敗北した。
キャベッジ選手のバット折りに対する反応は大きく二分されています。この騒動は単なる選手の感情表現に過ぎないとする擁護論もありますが、一方では選手がプロとしての責任を果たすべきであるという批判もあります。キャベッジの行動は確かに感情的なものでしたが、その根底には彼が感じた特有のストレスとプレッシャーがあったことでしょう。特に、最近の成績不調が彼に大きく影響を与えていることは間違いありません。多くの人々が見守る中、選手は感情のコントロールが求められます。今後、このような場面で冷静さを保ち、パフォーマンスに集中する方法を見つけることで、彼自身もより大きな成功を収めることができるでしょう。
そうした姿勢が次第にキャベッジの新しい強みとして現れることに期待します。
ネットからのコメント
1、少年野球から24歳まで野球をしてきて、プロ野球選手達の悪態もTV等でたくさん観だけどこれといって悪影響はなかったからなぁ。そもそもバットを折るなんてパワフルな外国人選手にしかできないし、たまにはこういう熱い姿を観るのもアリだと思う。
2、なんでも批判する風潮はやめてもらいたいプロなんだから、いろいろなキャラがいていいと思う何でも型にはまったプレイを求めてはつまらないそのうちガッツポーズも禁止とか言い出す人が出ないか心配「道具を大事にしろ、子供に悪影響」はわかるが、「道具を大事にしたいと思っているプロでもそのくらい自分に怒っている、プロはそのくらい結果に厳しい世界なんで、自分を責めるんだよ」くらいの説明は大人はできるでしょ
3、この行為自体は良くないことのは間違いないんだけど、これくらいで子供に見せられないとかって言ってたら普段の生活で、どんなものを見せてるんだと思ってしまう。イライラをモノにぶつけてはダメだという学びに繋げる事だって出来るし、親の伝え方次第でいかようにも出来ると思う。
それにしても、キャベッジは扱いが難しいね。調子の波が大きすぎるし、来年の契約も考えどころだな。とはいえ、キャベッジ以上の成績を残してくれる助っ人を見つけるのも難しいし。
4、こんなんで批判してる人って、普段どんだけいい子ちゃんなんだろうね。プロは子供に見せる為にやってるんじゃない。真剣勝負、生活がかかってるんだから道具に当たるくらいあるだろうに。子供の手本に云々のような綺麗ごとではやってられんでしょう。ほんとに自分の意にそぐわない事にすぐ噛みつく風潮は良くないよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/faf21a1dd7d9e06685633d3796cb94da0c73c8f7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]