10月12日午後7時5分頃、茨城県南部を震源とするマグニチュード4.9の地震が発生しました。この地震により、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県で最大震度4の揺れが観測されました。震源地の位置は北緯36.2度、東経140.1度で、震源の深さは約50kmとされています。この地震による津波の心配はない、とされています。震度4を記録した地域には、茨城県の笠間市や石岡市、栃木県の真岡市、埼玉県の春日部市、千葉県の野田市などが含まれます。
今回の地震による物的被害や負傷者に関する報告は現時点ではなく、安全確認が進められています。

地震の発生は不安を呼び起こしますが、幸いなことに今回は津波の心配はなく、大きな被害報告も現在のところありません。このような緊急時には、まずは自分と周囲の安全を確認し、落ち着いて行動することが大切です。私たちの地域社会は地震に対して一定の備えがありますが、それでも不意に襲ってくる恐怖は避けられません。私も以前、震度3の地震に遭遇したことがあり、あの瞬間の心臓が凍るような感覚を覚えています。ですが、互いに声を掛け合いながら、家族や友人、地域の力を合わせて乗り切っていけば、未来に向けた希望を再び抱くことができます。決して一人ではありません、一緒にこのような試練を越えていきましょう。
ネットからのコメント
1、青森県東方沖で地震活動が活発になっているが,それとは別に,茨城県南西部は「地震の巣」と称されるほど普段から非常に地震の多いエリア.直近10年間で,茨城県南部を震源とする震度3以上の地震は68回,震度4以上の地震は28回発生している.今回の地震は深さ約50kmで,フィリピン海プレートと北米プレートの境界付近で発生した逆断層型の地震と推定される.この辺りで発生する地震としては典型的なもの.改めて,地震予知はできません.できることは常日頃から備えることのみです.
2、東京に住んでいますが揺れのスピードが早かったので震源地近いと思ったらやはり関東なんですね。青森で大きな地震もあったし3.11の時みたいに誘発地震があちこちで起きないか心配になります。もちろん青森で余震が続くのも辛い事だし本当に地震は恐ろしい災害ですね。
3、都内で勤務しており、帰宅しようと思って電車に乗れば強風でしばらく動かず、やっと動いたと思ったら関東地方で震度4の揺れを観測したため、途中で電車が止まりました。なんて最悪の日なのかと思いますが、こういう時にこそ、普通の日のありがたみが身に染みてわかりました。
4、東北北部との関連と思われがちだが、多分この地震は平常運転のやつだと思う。地震の規模は4.9、深さ50キロで最大震度4、関東一円はもとより福島南部までは揺れたようだ。福島は棚倉構造線で関東(というか那須火山の裾野)と区別されるので今回のような地震は白河あたりまでは揺れるんですよね。直下型だったので震度という形でくっきり境目がはっきりしたようで。東北北部の地震とのタイミングや時間帯でちょっとヒヤッとした事は事実。日本の土木技術の安心安全と先人たちの努力があるからこそ、また起きたよ、と慣れっこで言える事に感謝ですな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1a50de180787e6690ae0f4024837f77683be24fd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]