広島県福山市で、国民健康保険の資格を持たないペルー国籍の75歳女性に対し、約480万円の保険給付金が誤って支払われたことが発表されました。彼女は2022年12月に観光目的で在留し、その後医療目的に変更して国民健康保険に加入。しかし、2025年10月に在留目的が「医療」である場合、保険に入れないことが指摘されミスが発覚しました。
市は会見で謝罪し、給付金の返還を求めています。

この事件は多くの問題を浮き彫りにします。まず、市の管理体制の甘さが大きな問題です。外国人の在留資格と保険適用条件を適切に管理できなかったことは、市における制度の欠陥を示しています。そして、このようなミスが市民の税金で埋め合わされる現状は容認できません。解決策として、まず在留資格と保険適用条件の厳格な確認プロセスを導入すること。次に、デジタル技術を活用して管理システムを改善することで、ミスを事前に防ぐ体制を整えること。そして、市民に対して透明性の高い報告と説明責任を果たす仕組みを構築することが必要です。この問題を適切に解決することで、福山市は市民の信頼を取り戻すことができるでしょう。現状を放置すれば、信頼を損ない続ける道を進むことになります。
ネットからのコメント
1、数万円だったら気付かないいかもしれないけど、480万円なら気付いていて知らないふりしてたんだとおもう。返還に応じるとは思えない。返還に応じなければ、然るべき対応をして欲しい。
2、在留目的観光や医療で3年日本に住める事が凄い、在留目的医療から国民健康保険に加入出来る目的に変えれば加入出来るって事ですか?回収出来なかったら役所は辻褄合わせで在留目的指導するのかな、外部からの指摘と言う事は役所は知っていて外部にバレた感じも疑われますね、市長以下監督責任や職務怠慢で減給により支給分浮かすしかないですね。
3、国民健康保険だから加入資格は”国民”なはずです、国民の負担で世界一有利な健康保険です、外国人に浪費させてはいけません、他の外国と同じく民間保険を使わすべきです。日本人が外国に行ってもその国の有利な保険には加入できません、この事件はたぶん氷山に一角、相当額がに日本人以外に浪費されている。
4、返ってこないね。。。最初から観光ではなく日本の医療受けに来たんだろうけどどこかに悪知恵入れるブローカーがいるとしか思えない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2f7f9a1a99b39e6038e9063b9cc1c8e701db5401,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]