事件概要:2025年8月3日、テレビ東京系「有吉ぃぃeeeee! そうだ!今からお前んチでゲームしない?」で、元プロレスラーで格闘王と呼ばれる前田日明氏が、リングス時代に発生した「坂田亘フルボッコ事件」について語った。事件は1997年に起こり、前田氏が36歳の時、弟子である坂田亘選手がふがいない試合をしたため、バックヤードで坂田を暴力的に制裁した。
映像はネットに流出し、「フルボッコ事件」として話題に。前田氏は当時、坂田が試合で一本を取れなかったことに苛立ち、怒りを爆発させたと語った。この出来事に外国人選手も驚き、ウィリー・ウイリアムスはその暴力行為が正当だと支持したと伝えられている。
コメント:前田日明氏が暴力的な指導を行った件について、その正当性が議論されています。あくまで指導の名のもとに暴力を振るうことは、いかなる場合でも容認されるべきではありません。格闘技において厳しさや指導は重要ですが、暴力的な行動は問題の解決方法とは言えません。現代のスポーツ界においては、教育と尊重を重視し、選手同士の信頼関係を築くことが求められます。前田氏自身の指導方法に関しては、その時代背景を考慮する必要があるものの、暴力が正当化される場面は少なくとも今日では不適切とされるべきです。
解決策として、格闘技業界における指導法の再検討が求められます。選手たちにはフィジカルとメンタルの両方を鍛える環境を整えるべきです。また、若手選手が失敗した際には暴力ではなく、サポートやアドバイスを通じて成長を促すシステムが必要です。
ネットからのコメント
1、これ触りしか書かれてないけど、背景はもっと深い。坂田氏は冷たく首を言い渡されても文句は言えないと思う。興行自体を若手の分際で全く盛り上げようとしてなかったからな。しかも、事前に何度も警告されていて、かなり気合の入った初めての地方の興行だったのに反省せずに偉そうな態度をとったら誰でも激怒するんじゃない?(-_-;)
2、坂田さん的には「俺が受けてやるから来てみよろ」だったんでしょうが、リングスマット初心者で緊張している鶴巻さんの良い所も引き出さず観客無視の『終始硬い試合』をやり、しかも技術的にも全く未熟な坂田さんに対して前田さん的には「お前何スカしとんねん!お前なんか顔じゃねえよ!」あくまで主催団体の一員として「興行として考えろ!」だったんでしょうね。ここが格闘技とは異なるプロレス(格闘技プロレス)の難しさ、奥深さですよね。
坂田さんにはその技術・その考えが備わってなかったということなんですよねぇ⋯
3、暴力がいいとは言わないけど、あれは坂田に負があるね。偉そうに椅子に座ってインタビュー受けてる場合じゃないな。お金頂いて試合を見て貰ってるんだから、全力で見せないとね。このフルボッコより、佐山聡の合宿での竹刀フルスイングの方が如何なもんかな
4、これはパワハラどころか暴力、犯罪となってしまうと可能性があるが、今では逆に口頭での指導でも言い方によってパワハラとされ、口頭での注意もあちこちの現場で部下や後輩にしにくくなってしまっていると聞く。新型コロナ禍以降、特に小中高校で先生が生徒に注意ができなくなってしまっているという。家庭でも親から注意されずに育ってしまった人が増えている。『イチローも警鐘を鳴らした…「大人に叱ってもらえない」Z世代が直面する「やさしさという残酷」』という記事が2年ほど前に出ていた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/82fe2975852e4a856fc946ddd7441b64da5581fb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]