事件概要：2025年8月9日、第107回全国高校野球選手権大会の兵庫県西宮市、阪神甲子園球場で、佐賀北高校（佐賀）と青藍泰斗高校（栃木）が対戦しました。この試合では、佐賀北が5-4で勝利し、2回戦進出を決めました。2007年の第89回大会で、佐賀北は逆転満塁本塁打を放ち、広陵高校（広島）を破って優勝しました。この「がばい旋風」と呼ばれる伝説から18年が経過し、その年に生まれた子どもたちが今や高校3年生となり、甲子園の舞台に立った事実にファンは驚き、SNS上で「18年前なんてウソでしょ」と感慨深いコメントが寄せられました。

コメント：佐賀北の「がばい旋風」が巻き起こった2007年から18年。その年に生まれた子どもたちが今、甲子園でプレーしているという事実に、多くのファンが時の流れの早さに驚きを隠せません。佐賀北はその後、6年ぶりに甲子園に出場し、初戦で見事な勝利を収めました。2007年の思い出が鮮明に残る中で、その後の時間の流れがどれほど速く感じられるかが、この現象を通じて伝わってきます。若い選手たちの成長とともに、過去の記憶と現在の活動が交錯する瞬間は、まさに感動的で、時の重みを感じさせてくれるものです。

ネットからのコメント

1、2007年の決勝では逆転満塁本塁打で広陵（広島）を破り、初優勝を果たした。18年前は「疑惑の判定」で敗れて高校野球ファンから同情を一身に集めた広陵が、部内暴力事件が発覚した今、一転して非難されることになるとは…。

2、長崎県でも時の流れが感じられる高校があります。それは清峰高校です。２００５年に夏の高校野球に初出場して、愛工大名電、済美の強豪を次々に破りましたが、大阪桐蔭に敗れました。春の選抜でも２００６年に出場して、初出場で決勝まで進出しましたが、横浜高校に大差で敗れ準優勝でした。しかし、２００９年には決勝で、現在メジャーリーグにいる「菊池雄星」を打ち崩して初優勝しましたが、その後、センバツ、夏の大会の全国大会には一度も出場していません。又、優勝した当時の「吉田監督」は２０２３年にセンバツで山梨学院を優勝させています。

3、甲子園のムードが片側に寄り切ってて、審判までソレに流されるようなジャッジになるのはプレイしてる当事者はしんどいだろうし、雰囲気良いものとは思えないから止めてあげて欲しいなぁとは思うただ確かにアレをボールと言われた野村の表情も印象に残ってるけど、その後本塁打を見事に打ったのは事実だからそこは誇ってもいいと思う

4、2007年の佐賀北高校の副島くんの逆転満塁ホームランは今でも忘れません。この年の佐賀北は、決勝までに延長15回引き分け再試合をしていて、その後再試合も観戦した。

余計に優勝が嬉しかったです。