堀江貴文氏が9日にSNSで、現金決済のみの銀座の焼き芋屋について言及した。堀江氏はPayPayを立ち上げたLINEヤフー代表の川邊健太郎氏に、焼き芋屋がPayPayに登録できない件を直接質問。手数料の影響を懸念するコメントに対し、堀江氏は高額手数料でも顧客は離れないと主張し、キャッシュレス化の利点を強調した。現金管理の手間やコスト削減を理由に、電子決済の必要性を力説した。

この件は、広く社会におけるキャッシュレス化の遅れとその障壁を浮き彫りにしています。まず、現金しか使えない店があるという現実は、利便性を追求する現代の潮流に逆行しています。キャッシュレス化を進めるには、手数料問題やインフラ整備が不可欠です。手数料の一部を公的に補助する制度設計や、中小零細企業に対するキャッシュレス化サポートの強化が考えられます。さらに、消費者も経済デジタル化の恩恵を全面的に受けられるよう、情報の透明性を確保することが重要です。社会全体でキャッシュレスのメリットを享受し、経済活動を円滑化するためには、多くのステークホルダーが積極的に動く必要があります。現金取り扱いに伴うリスクと手間を排除し、時代の要求に応えるべきときです。
ネットからのコメント
1、キャッシュレスに慣れてきたと思っていたら、ランチタイムは現金オンリーに変更する店が散見されるようになった。
店側のメリットがあまりないのかな?私の地元オリジナルのペイも、取り扱いを止める店が増えて、しかも「手数料が高額なため取り扱いを止めました」とかわざわざレジに書いて貼ってあるあたり、相当手数料取られて頭に来てるんだろうなと伝わってきます。小さなお店は、当日手に入る現金に勝るものはないのかも。
2、キャッシュレスって使う側はいいけれど店舗にしてみれば手数料は取られるわ振込もモノによっては数週間後とかになるから仕入れとかに影響するんだよね自分が使っていた決済会社はあるQR決済は月末締めの翌月末支払い月初めに使われるとほぼ2か月先なんですよね少額だから影響ないとはいえ、手数料も取られるからなぁ
3、うちの近所には『キャッシュレスを導入すると店側がキャッシュレスの会社に対して手数料を払わなくてはいけなくて儲けが少なくなるから、キャッシュレスを導入しない代わりに店で販売している商品をお得な価格で販売します』という考えを持っているスーパーマーケットがあって、その店は現金オンリーです。お客さんの側からしても商品が安く買えるのは良いのでOKです。
4、ということは、ギャラは月末締めの翌月末払いで3%の手間賃差っ引きでいいわけね。さらには半年後の手形だったりして。偽札の極めて少ない日本でキャッシャレスの恩恵は低いよ。手間賃に端末機更には支払い期間と。現金がいっちゃんありがたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9fb50f76ecba8fdcdaa7ed68e809bb28bad7485e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]