日本プロ野球機構(NPB)は9日、現役ドラフトの結果を公表し、阪神タイガースの井上広大外野手がロッテに移籍することが決定しました。井上は2019年のドラフト2位で入団し、大阪・履正社高出身の24歳です。昨年は1軍で23試合に出場し3本塁打を記録しましたが、今季はわずか1試合の出場となりました。この移籍には阪神ファンからショックの声が上がった一方、ロッテファンは期待を寄せています。
阪神はヤクルトから外野手の濱田太貴を獲得し、ロッテから井上を採用した形になります。また、ロッテから中村稔弥投手がソフトバンクに移籍します。

井上広大選手の移籍は、様々な感情を呼び起こしているようです。期待をかけられながら故郷を離れる感覚、喪失感は計り知れないでしょう。しかし、どんな選手もキャリアの中で変化や挑戦に直面することがあり、それが成長や飛躍の機会となることも多いです。特に野球のようなチームスポーツでは、環境や役割の変化が新たな可能性を引き出すこともあります。これからの新しい環境で、井上選手が自身の力を存分に発揮し、さらなる飛躍を遂げることを心から期待しています。また、彼の新天地での成功が、これまで応援してきたファンへの恩返しにもつながることでしょう。今はその未来のために一歩踏み出す、重要な時なのかもしれません。
ネットからのコメント
1、井上は岡田監督の時に打った本塁打が忘れられない。すわ、打撃覚醒かと喜んだが、また2軍に戻されて到頭タイガースでは1軍定着できなかった。あれだけ飛ばす力は有るのに、総体的に淡白なバッティングと、何より三振が多すぎるのが原因だろうか。素人目にも外角低めへの変化球に手こずっていた印象だ。しかし、これを機に新天地ロッテで新しい打撃コーチの下、才能を開花させて欲しいと願う。
2、ロッテで芽生えてくれたら全然良い。このまま阪神にいても燻らせるのは勿体無い。ロッテ外野手出身のサブロー監督なら同じ外野手として広大を覚醒させてくれそう。広大は一度地元を離れて、新たな環境、千葉の地で力を発揮してくれると信じてる。中日細川も地元神奈川を離れて名古屋の地で覚醒。次は広大が千葉の地で覚醒する時や。ロッテに行っても応援してるで!
3、濱田とっても、外野は森下、近本は確定。レフトを前川、立石、谷端で争う形。そこに割って入りレギュラーはきついね。他に伸び盛りの若手も沢山いるし。ただ前川は、刺激されて覚醒しそう。井上はさみしいけれど、出してあげるのが温情かも。
阪神であの才能が埋もれるのが可哀想。ロッテの主軸で活躍する姿を見てみたい。
4、井上選手を応援してきたので、ロッテに行く事になったのは寂しいが、セ・リーグのチームでは無かったのがせめてもの救いです。中日の細川選手のようにロッテで大化けして欲しい。複数回ホームラン王になって、メジャー挑戦にまで化けてくれれば嬉しい限りです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/55eb22f836be55ce145f483742691624a220e24f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]