沼津と滋賀のJ3・JFL入れ替え戦第2戦が愛鷹広域公園多目的競技場で行われ、沼津は1-1で引き分け、2戦合計でJFL陥落が決定しました。沼津は第1戦を2-3で落としており、J3残留には2点差以上の勝利が必要でしたが、後半38分に乱暴行為により柳町魁耀が退場、試合終了間際にはGKジローン・ゲギムが退場し、9人で戦う中で同点に終わりました。

試合後、監督の鈴木秀人は主審の曖昧な判定に不満を表明し、日本サッカーの未来への影響を懸念しました。

沼津のJFL降格に際し、鈴木秀人監督の発言は試合を超えた日本サッカー界の深刻な制度上の課題を浮き彫りにしました。現状の曖昧なレフェリングが招いた結果には、選手やクラブの人生を左右するだけでなく、サッカー界の信頼性を損なう重大なリスクがあります。問題の本質は、審判の質や判定基準の不統一、または意識の欠如にあります。まず、審判の訓練と評価制度の見直しが必要です。次に、ビデオ判定の導入を積極的に進め、判定の透明性を高めるべきです。そして、クラブ間で審判の質向上を促進するための連携も必要です。問題を放置すれば、日本サッカーの発展を阻害するだけでなく、選手やファンの信頼を失うことは避けられません。

真の成長は、現状の課題に立ち向かい、より公正で魅力的な未来を築くことから始まります。

ネットからのコメント

1、プロスポーツなので、結果論ですが中山前監督から勝ちをきちんと積み上げていけばチームの状態をそこまで落とした状態にはならなかったとは思います。おのずと、入れ替え戦にはならなかったと思いますし、鈴木監督が引き受ける必要もありませんでした。ただ現実は勝てない、勝ち点が28点の今季は言い訳ができないから、降格なるまでに至ったと思います。チーム・組織含めてトップ人事含め大幅に入れ替えが必要に思います。

2、そもそも、残り時間も少なくなってる中でタイスコアに持ち込まなければいけない場面。そこで点を取るために途中から投入された選手が絶好のカウンターの場面でレッド相当のプレー。これをやらかしてる時点でチームが冷静に状況判断できていなかった証拠だし、負けるべくして負けたとしか思わない。

3、多くの方がコメントしているようにまずは相手をリスペクトして、自身采配と自チームの試合内容を分析、反省するべきとことは反省する…それを主審批判に置き換えることは寂しいことですそもそも自動降格だったのに入替戦のチャンスをもらいそのチャンスを活かせなかったことはどうなのかそれにしても磐田OBに良い監督はいませんね

4、私は試合を全部見たうえで試合見てないであろう人もいるから言うんですがレフェリング云々の前に入れ替え戦になる前から同じパターンで前半早々失点してんのを修正できないし対滋賀に対しても修正しなきゃいけない2戦目でセットプレーと空中戦で何度やられてんだよと監督交代からポゼッションで点取れないの前任の方と同じで何やってんたんだこの人はというのが本音です