2025年12月6日、中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射が沖縄本島南東沖の公海上空で発生しました。この事件を受け、小泉進次郎防衛相は7日未明に緊急会見を開き、「危険な行為だ」と中国を非難しました。しかし、中国側は訓練実施を事前に通知したとする音声データを9日に公開しました。この音声データにより、小泉防衛相の説明は揺らぎ、日本のSNS上では「通告はあったが具体的ではなかった」との批判が噴出しました。
小泉防衛相は引き続き再発防止を求める姿勢を示し、国際的な支持を取り付けようとしているものの、頼みの米国のトランプ大統領からの反応は薄く、外交上の課題が浮き彫りになっています。

中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射事件における小泉進次郎防衛相の対応について、多くの問題が浮き彫りになっています。まず、初期対応では毅然とした態度を評価されたものの、その後の説明が二転三転したことで、信頼性を欠いております。これは、安全保障に対する国民の不安を増大させる極めて由々しき事態です。日本の防衛政策が迅速かつ一貫性のある対応を欠いていることが、浮き彫りになりました。まず、政府は透明性のある情報提供を心掛け、国民の信頼を回復すべきです。次に、外交努力を強化し、他国と連携して中国の挑発行動に対する共通の認識を築く必要があります。
最後に、精密な情報収集と分析を強化し、危機対応能力を向上させることが求められます。これらのステップを怠ることは、安全を守るべき国としての責務を果たさないことに他なりません。今こそ、日本の防衛政策を根本から見直し、国際的な信頼を取り戻すべきときです。
ネットからのコメント
1、防衛大臣としての評価を下すのは時期尚早だと思いますが、農水大臣に関して言えば、少なくとも鈴木大臣よりは小泉さんの方がはるかに評価できます。鈴木大臣は農業団体や生産者ばかりを見て「おこめ券」に固執していますが、小泉氏は消費者の立場に立ち、米価を引き下げる方向で努力していたと思います。消費者を顧みない鈴木大臣は全く支持できず、高市首相には更迭も含めた判断を検討していただきたいです。
2、確かに小泉進次郎氏は総裁選前とはまるで違う人みたいだな。上司が代わるとこうも変わるのか、それとも悪い大人に利用されまくってて潰されてたのか。いずれにせよ、小泉進次郎氏は今が一番輝いていると思う。だから高市総理のもとでいま日本が脅かされている脅威から日本国民を守れるようしっかり頑張ってほしい。
3、トランプ大統領はこの際、あまりに気にしない方が良い。米軍と自衛隊が、この先どの様に対応していくかだと思うね。 b52と航空自衛の共同訓練とか中露爆撃機の後に訓練してますからね。どちらもお互い牽制をしている訳です。トランプ大統領の動きよりも米軍と自衛隊がどの様に連携して動けるか、そちらの方が重要だと思ますね。 仮にこの共同訓練の結果、トランプ大統領が司令官を更迭したり、訓練に対してクレームをしたなら問題だと思いますけどね。今のところその様なニュースは流れてないですよね。 それよりも、重要な局面である日米の共同訓練を流さない日本のメディアに悪意を感じますね。本当に切り取り報道は事の前後を有耶無耶にするよ。
4、進次郎は持ち前の発信力を活かして本当に良くやっている。米海軍や海自の拠点である横須賀育ちゆえに肌感覚で安全保障について子供の頃から育まれてきた事も大きいのかもしれない。中国が揚げ足取りした通知問題も、通常は外交、安全保障ルートで正式に通知するもので、中国の公表した記録など現場における警告レベルに過ぎず、外交や安全保障のプロから見たら全くお話にもならない。
だいたい、沖縄本島と大東島の間の海域で艦載機を数百回も発着艦を繰り返すなど、台湾に関係なく沖縄攻撃を意図した威嚇行為であることは明らか。立場が逆ならアメリカの空母打撃群が天津や青島の目の前の黄海で演習するようなものだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/74bdcc74d2aea2508c8273fc9ac44b7a0cbe0c97,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]