JR東日本は、2025年7月31日午後4時半頃に、神奈川県大船駅周辺での一部鉄道の運転見合わせを発表しました。運休の理由は、津波警報の影響で安全確認ができていないためで、特に東海道線(東京〜熱海間)や横須賀線(大船〜久里浜間)が運転見合わせとなりました。これにより、帰宅ラッシュ時に駅前で約200人がタクシーを待ち、混雑が激化。
長時間並んでも前進が遅く、乗客は熱中症対策として水分補給をするなど困難な状況に直面していました。また、バス路線にも運休が相次ぎ、神奈川県内の交通に大きな影響を及ぼしています。運転再開の見通しは立っておらず、津波警報の解除を待つ状況です。
多くの人々が混雑や運休の影響を受け、途方に暮れている中、交通網の問題が浮き彫りになっています。
ネットからのコメント
1、『警報』が出ているだけで電車利用客の人たちはこんな目に遭ってる。午前中から何時間も経ってて、はっきりいって災害レベルの津波が来ることはない。慎重すぎて、別の意味で人が被害に遭ってる。
2、こう言っては悪いが、JR東日本は災害時に乗客を置き去りにしがちですよね。東日本大震災の時も、発災から数時間で首都圏の電車を全て運休にしましたし。 あの日、都内にいた人達がどれほど途方に暮れたか。
せめて、電車をホームに入れて、冷房をつけて乗客を休ませるくらいの配慮があっても良いと思うのだが。国鉄民営化から40年以上が過ぎて忘れたのかもしれないが、JRの前身、国鉄の累積債務を全て棚上げ、全て国民負担にした上で成立したのが今のJR各社ですよ。 もう少し沿線住民のことを考えては如何だろうか?東海道線を止めたら、大船以西の乗客はどうなるかもう少し考えた方が良い。
3、ちょっとこれJRの対応は問題だね実際の影響、リスクも限定的で、今日の運転やめてしまったことの社会的影響を見ていない。当然混乱で、運転やめてしまった区間は渋滞で、JRの行動が逆に危険な状況になるのは想像に難くない。曲がりなりにも公共交通。安全、安全に乗じた責務放棄とも取られかねないので、自らの立場をいま一度確認してもらいたいね。因みについ先程の京浜東北線では、もう運転しないことは放送しておらず、「運行情報に注意」とだけ案内してた。こういう姿勢も混乱に拍車をかけるよ
4、警報が出たとき、私鉄は運転見合せ区間を細分化し影響を最小限に留めるなか、早々に一路線を終日運休と発表。
電車に冷房があるのに、駅外に放置。注意報への変更が発表されると私鉄は運転再開を決めているのに、散々再開が遅れた上に大幅な間引きだそう。その間、私鉄の改札は混乱し、この暑さの中、バス、タクシーに大行列。この差は何?私鉄の対応は丁寧で柔軟。先日のJR東の経営方針にしても鉄道軽視甚だしく、いつまで利用者を無視し続けるだろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/081ab36567a061f467ad22992060917a52b98207,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]