田久保真紀市長(静岡県伊東市)は、東洋大学卒業資格の詐称疑惑を巡り、7月31日に会見を開いた。7月7日の会見で市長辞職を発表し、再選を目指す意向を示したが、その後突然この決定を撤回した。涙ながらに「厳しい声は承知しているが、任期を全うしなければならない」と述べ、市長職を続ける意向を表明した。この会見はYouTubeで生中継され、ネットでは市民の反応が殺到し、「民意を無視している」「見苦しい」など、批判的な意見が続出。
市民や職員からの不信感が強まり、今後の不信任決議案や議会の解散も取り沙汰されている。
田久保市長の態度は、多くの市民にとって信じられないものであり、特に公共の立場にある人間としての責任感を欠いていると言わざるを得ません。辞職を撤回した理由が「いばらの道でもやり遂げなければならない」という説明に過ぎない点が非常に不誠実であり、その行動は自身の立場を維持するための自己中心的な選択に見えます。市民が期待しているのは、自己弁護ではなく、誠実な説明と信頼回復への努力です。
この状況に対しては、いくつかの具体的な解決策が必要です。まず、市長が疑惑について真摯に説明し、必要に応じて再調査を行うことが最も重要です。次に、市長の信頼を取り戻すため、外部の独立した監査機関による調査を行い、その結果に基づいた処分を決定すべきです。
最後に、市民に対して透明性を持ってその経緯を説明し、今後の行動について明確な計画を示すことが必要です。市民を無視した行動を続けることは、最終的には自分自身を破滅に導くことに他なりません。
ネットからのコメント
1、有権者を欺いて当選したのなら、公職選挙法に違反したなら就任時からの給与を全額弁済し辞任、刑事責任を問われるべき…という民間では極々当然のことが政治家になると一切行われない。続投となると解散など再選挙が行なわれこの方のせいで更なる血税が無駄に使われる。まずは公職選挙法で検挙され刑事罰を受けるべき。全くもってあり得ない、絶対に許されない。
2、最近こういう例がすごく多いのを見ると、この人が特別モンスターとか、鋼のメンタルとか言うのではなくて、社会全体で、責任の取り方に関するモラルとか規範のようなものが、溶けてなくなってしまっているような気がする。
3、これで伊東市役所に大量の抗議やクレームの電話が来ますが、抗議に来た人に対して1人残らず市長室へ案内してあげて下さい。そしてクレームの電話は全て市長室に繋げて下さい。
何故かというと、職員の負担を減らす為です。
4、さすがにこれは選挙が嫌でも議会は動かざるを得ないだろここで選挙にビビッてしまったら市民にどう見られるか・・・そうなると議会の答えは一つしかないねそれよりも警察のほうはどうするのかね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9f08aa42b16f4c8ec8ad1e6a120c6f61c60783c9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]