田久保真紀市長(静岡県伊東市)は、2025年7月31日午後8時の記者会見で、学歴詐称の疑いにより発表した辞職の決定を撤回し、市長職に留任することを発表しました。会見で田久保市長は、市民からの失望の声を受けて、「伊東が変わる機会が失われた」と述べ、改革を進める使命を強調しました。市長選前には「東洋大学卒業」と報じられたものの、実際には「除籍」されており、田久保市長は自身が卒業したと思い込んでいたと弁明しました。
6月下旬に大学に確認した結果、除籍されていたことが明らかになり、その後辞職の意向を示していましたが、7月中の辞職計画を撤回した形です。
市長としての任務を全うするため、改革を進める決意を固めたものの、学歴の問題が公にされたことが今後どう影響するか、注目されます。
ネットからのコメント
1、もうそれならさっさと逮捕でいい。辞職勧告も百条委員会も、議会による精一杯の温情だったのに、こうなれば一切の遠慮はいらない。強制捜査でも何でもして、当選無効、報酬は全額返納、選挙費用は賠償…とにかく停滞しまくった市政を取り戻してほしい。
2、自分で自分の首を絞めている。ウソを繰り返し、市民の信用を失っていっている。挙げ句の果てに「辞職撤回」だと。事案が検察の手にあることを理由にするのだろうが、今回の問題は法律以前の問題だ。
この人はウソつきだ。そして謝ることも知らない悪人だ。日本の議会政治史上、最もおぞましい事態となった。
3、やっぱり辞めないんすね(苦笑)ライブで見てましたが、野々村ばりの泣き落とし…論的根拠が噛み合わない「卒業証明書の説明」。ここまで来ると「無敵の人」と同じ思考なのでしょうね。伊東市の議会は「不信任案」の提出と可決に動くと思いますが、可決した場合に市長が「議会解散」を選択し、議会選挙に至った場合は選挙費用が税金から支出されるわけです。本来は必要ない費用がかかるので、市民団体は田久保氏に損害賠償請求をした方が良いですよ。
4、市長を続けると言っても、学歴詐称問題は何も解決していないし、市長の主張はことごとく否定されている。百条委員会にも出頭拒否している人がどうやって市長を続けることができるのか。加えて職員は市長への抗議の電話など疲弊し通常の業務も完全に滞っているとともに職員の健康状態も危ぶまれている。それを承知した上での判断であれば市長としてはあってはならないこと。不信任決議が可決されても議会を解散し、次の新しい議員で不信任決議されるまでは市長を続けられるという判断であろうと思うがあまりにも不条理。
警察・検察は早急に起訴し、議会は不信任決議をするべき。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/78a5673d49eeddc71115a3add780ec4a7dad2f1f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]