事件概要
2025年7月31日、静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)は、学歴詐称の疑いを受けたものの、市長職を辞任せず続投する意向を示しました。田久保氏は5月の市長選で新図書館建設やメガソーラー中止を訴え当選。しかし、当選後、彼の学歴に関する告発文書が市議会に送られ、大学から除籍されていた事実が明らかとなった。
田久保氏はその後、辞職を示唆していましたが、激励の声を受けて辞意を翻し、続投を決定しました。学歴問題の詳細や告発文書についての疑問は残り、警察も公選法違反の告発を受理しました。
コメント
市長としての信頼は、その人物が果たすべき公共の責任感と透明性によって支えられています。しかし、田久保市長が学歴詐称疑惑に直面し、その対応が適切でないことが次々と明らかになっています。市民に対して証拠を示すべき重要な局面で、彼が提出した証明書が不完全であること、そして市議会調査委員会に対して証言を拒否したことは、彼の説明に対する不信感を増すばかりです。市民からの激励を受けて翻意したとしても、疑念の解消には十分な透明性と責任をもって対応しなければならず、このまま続投することには無理があると言わざるを得ません。
学歴問題に関しても、彼が受けた指摘に対し、より正当な証拠を提示し、公的な信頼を取り戻すための措置を取るべきです。政府や公職に立つ者は、過去の行動に対しても責任を取る姿勢を示さなければ、市民の信頼を回復することはできません。
ネットからのコメント
1、本人に辞める気が無いのなら、議会は不信任決議案を通すしか方法はないですね。たぶん、市長は議会解散を選ぶでしょう。その上で、新たな議会による不信任決議案を通す。市長は必然的に辞職。ムダな公費も時間も費やしますが、この方法がベストでしょうね。
2、「以前の会見でも申し述べた通り何よりも本来なら私しか取得し得ない個人情報私か知らない除籍聞き慣れない処分」とし「1枚目の怪文書を書いた方が知り得たのか除籍というのは偶然の出来事なのか得体の知れない怖いといいますか不安というか不安定な気持ちでに襲われた」。 田久保市長の事だから辞任しないとは思っていはいたが こういう屁理屈を出して正当化するとは思わなかった
3、大室高原に別宅があり、伊東は好きなので、このようなニュースばかりで残念です。
伊東市市民さん。全国に恥をずっと晒されて、これでいいんですか。1万9000人の署名があればリコールできます。声をあげるべきです。
4、まるで自分が被害者のように装い、真実から目をそらし、得体の知れない禍々しさを醸し出しているのは、どなたですか、と。ここでも、今月中に辞任する、といった自身の責任の重いはずの言葉に対して平気で嘘をつき、いうことがころころと変わっている。一体何をしたいのか、行動原理が全く読めない。とにかく偽証書の正体を明らかにしてからにしてくれ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8fb71c2ab9a4b0fdde50151112b8e283fae2bd01,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]