自民・公明の与党は、2009年の政権交代以来16年ぶりに衆参両院で少数与党に転落する大敗を喫しました。しかし、敗北の陰に隠れているのは、リベラル勢の更なる支持低下です。かつては野党第一党の立場を誇った社民党、立憲民主党、共産党は、いずれも支持を失い、議席の減少を余儀なくされました。特に共産党は、比例代表で目標の半分の票しか得られず、改選議席も半減しました。
党の高齢化や組織の硬直化が影響し、支持離れが加速している状況が浮き彫りになっています。一方、排外主義的な政治運動が台頭する中で、リベラル勢に対する風当たりが強まり、今後の政治情勢にも大きな影響を与えると予想されます。
共産党をはじめとするリベラル勢が今回の結果に対して、自己改革と政策の再構築を急務としていることは明白です。特に共産党は、党員数の減少や財政基盤の弱体化といった問題を抱えており、これまでの方針を見直さなければ、さらに支持を失う危機に直面するでしょう。これらの政党が立ち直るためには、過去の組織体制やイデオロギーに縛られず、時代に即した柔軟な政策の転換が必要です。
ネットからのコメント
1、スウェーデンは、移民難民にも寛容な政策をとってきました。そうした外国人に寛容なイメージがあだとなり、「とにかくスウェーデンに行けばなんとかなる」と(福祉のタダ乗り目当ての外国人たち)がスウェーデンに庇護を求めて押し寄せた。
その後スウェーデン人は学んだ。人助けには限度があることを。ここ数年、この国は犯罪の急増に頭を抱えている。スウェーデン国家犯罪防止評議会の報告書によれば、この国では過去20年で銃による殺傷事件の発生率がヨーロッパ最低レベルから最高レベルに増え、今ではイタリアや東ヨーロッパ諸国より高くなった。日本も同じ轍を踏んでるから、危機感持った人が増えたんですよ。
2、リベラル派の人たちは割と綺麗なことを言って何となく耳に心地よいことを言うのでその理念自体は受け入れられやすいのだけれど、実際、社会というものはそれでやっていけるほど甘くない現実があります。他国の人たちとも仲良くやっていければそれに越したことはない。しかし、それぞれの国が抱えている事情や文化や歴史があってその国は成り立っているという事実を無視されてまでリベラリズムを尊重できるのかというとやはり限界はある。要は、何事にも程度があるのにその一線を越えてやり過ぎたのだと思います。今しばらくは揺り戻しの時期と考えられます。
3、世界中のニュースがネットで、動画で見られる時代です。
この先どうなっていくという参考になるかと思う。帰化する人々が増えて参政権を持ち始めれば、さらに恐ろしいことになります。直接、参政権を与えなくても、なんちゃって帰化すればあらゆることが可能になります。スパイ防止法、国会議員はもちろん、議員の国籍条項確認は必須です。日本がおかしいだけだと思うのになぜ、危険だと反対ばかりがクローズアップされるのか。遠い未来日本は無くなってしまうのだろうかといつも心配。
4、高齢化もあるでしょうけど、あとはしばき隊の暴力的な抗議や外国人政策を「排斥」とか「差別」とレッテルを貼ってネガキャンをやる手法、自分からぶつかっておいて「暴力された」という当たり屋的な手法とか、SNSの普及でそういった古典的な手法の効果がなくなった事も大きいのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7006bb8f974c55fdb92d954c4b8c8dde5f3d44a7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]