事件概要:食品専門家の安部司氏と料理家タカコナカムラ氏が共著で発表した『日本人なら必ず食べたい安部おやつ』では、無添加で健康的なおやつの提案を行っています。安部氏は市販のフルーツゼリーや冷菓類に使われている着色料や香料、ゲル化剤などの添加物に対して警鐘を鳴らしています。特に「ポーションゼリー」については、低分子カラギナンが腸の炎症や腫瘍のリスクを引き起こす可能性が指摘されており、EUの基準ではこれを避けるべきとされています。
安部氏は家庭でも簡単に作れる無添加のヘルシーなおやつを提案し、子どもの健康を守るための選択肢を広げることを呼びかけています。
コメント:市販のフルーツゼリーや冷菓が多くの子どもたちに愛されている現状には、見過ごされがちな危険が潜んでいます。鮮やかな色合いや香りに誘われて食べることが多いですが、その中身は「着色料」「香料」「甘味料」などで構成されており、添加物が大量に使われています。特に、ポーションゼリーに使用されるカラギナンやキサンタンガムは、腸の健康に悪影響を与えるリスクがあると言われており、これを無視するわけにはいきません。日本の基準がEUの規制と異なり、低分子カラギナンが含まれてしまうことも懸念されます。
解決策としては、まず消費者が食品の成分表示をよく確認し、添加物が少ないものを選ぶこと。
次に、無添加で健康的なおやつを家庭で作る習慣を取り入れること。最後に、教育や啓蒙活動を通じて、親や子どもに食品添加物の影響について正しい知識を広めることが急務です。子どもの健康を守るためには、安全で美味しい手作りの選択肢が必要です。
ネットからのコメント
1、規制のあるヨーロッパと、規制のない日本の平均寿命はどうなってますか?今より着色料も添加物も規制のなかった昭和世代はバリバリ長生きしてますよ。低分子カラギナンは1日どれだけ摂取したら、病気のリスクがあがるの?そもそも市販のゼリーにどれだけ低分子カラギナンが含まれて、どれだけ摂取したらその基準値に達するの?宗教みたいに身内でやるならいいけど、公の場で発信するなら、もっと具体的なデータを示してほしいです。それもなしに危険性だけ叫ぶのは、「道を歩かせる親が知らない残念な真実、歩行者が交通事故に遭う可能性」と言ってるようなもんです。
2、毎日一生主食の勢いで食べるならともかく、時々なら構わないと思うか、1個でも食べたら体に悪いと思うかは人それぞれでしょうが、あまり気にしすぎると別の病気になりますよ。
あと、ゲル化剤が入っているから家庭では作れないなんて書いてありますが、ネットで普通に売ってるので買ってきてレシピもあれば作れます。わざわざおやつ用に作るのは割が合いませんが。
3、まあ、安全なものばかりじゃないことは知りつつも、その辺気にしすぎると大変です。なんでも手作りすれば良いってものでもないし、手作りする場合のジュースが安全なのか、ゼラチンが安全なのか確かめようがないのです。生鮮食品だって安全な土壌で農薬の使用条件を守っているかなんて確かめようがないのです。それに、体に優しい滋味の美味しさもあるけど、体に悪いものってやっぱり言いようのないガツンとした代えがたい美味しさってあるんですよ。バターなんか天然素材なのに体に悪いもの代表で、罪深い美味しさです。体に良いと言われるアマニ油なんかではあの美味しさは再現不可能です。食べ過ぎは良くないけど、適度に悪いものにも手を出して、食を楽しみたいと思います。
4、そういうのを検査する機関があって、大丈夫と判断されたから販売されてるんでしょ。駄目なものは海外から輸入した物だってちゃんと弾いてる。
てか、ああいうゼリーとかピンク色のハムとかかき氷とかポッキンアイスとかガリガリくんとかメロンソーダとかあらゆる物を散々食べてきたのが今の親世代で、別に今まで健康被害もないのになんで騒いでる?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d2160c5894994298e7a292dc4085965ae3db7ea3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]