伊東市の経済3団体が、文書偽造と学歴詐称疑惑を抱えた田久保真紀市長に対し、早急な辞職を求める要望書を20日に提出しました。この要望書は、商工会議所、観光協会、旅館ホテル協同組合のトップが市役所で市長と面会した際に手渡されたもので、団体としての結束を示しています。市政が混乱し、経済停滞が進むことへの懸念から市長の辞職を求め、市政正常化を訴えました。
田久保市長は「徹底的な経済対策」を公約して当選しましたが、具体策を示していないことが批判されています。市長には強制失職の可能性もありますが、自ら辞職するか、議会解散を選択するかが問われています。
田久保市長が巻き起こした文書偽造と学歴詐称疑惑は、伊東市のイメージと経済に重大な影響を与えています。市長は5月に徹底した経済対策を掲げたにもかかわらず、未だに具体的な行動がなく、市政は混乱をきたしています。これは市民の信頼を失墜させ、観光業や地域経済に悪影響を及ぼしています。市議会の不信任決議や市長の自発的な辞職が考慮され、市政の正常化が期待されます。まず、透明性の確保と市政の信頼回復のために市長は迅速に辞職し、民意を問う選挙を実施すべきです。次に、市役所の不正防止対策を強化し、倫理規範を再確認することで長期的な公正の確保が重要です。
また、地域経済の活性化に向けた具体的な施策を早急に提示し、観光業の回復策を積極的に進めましょう。市民の信頼と市のイメージを回復するためには、迅速で誠実な対応が不可欠です。これが市の未来を守るための唯一の道と言えるでしょう。
ネットからのコメント
1、伊東市のイメージダウンを懸念されているということですが、すでにかなりのイメージダウンは起こっています。観光地として知名度もあり、魅力的なスポットだと今まで思っていましたが、悪いイメージのほうが先行しており、今後観光目的で訪れようとは思わないでしょう。一部が市長の懐を暖めることになると思うと、益々行きたくなくなります。今まで良い印象を持っていた地域だったので、余計に残念な気持ちでいっぱいです。
2、クレームは結局、田久保市長でなく市役所の職員が迷惑していると報道などあったし、何を言っても田久保市長は聞かないし、辞めないから電話やメールでクレームをしても市役所の仕事の邪魔だし無駄だと思って諦めてしない人も多いと思う。誰が何を言っても自分から辞めなければこのまま市長続けてしまうのか?このような事態が今後起こってしまわないように法律を変えないといけないと思う。
3、どんな団体が辞職を要求しても田久保市長は辞職しないでしょう。それより市議会議長、議員に臨時市議会を開催してもらい早期に不信任案を可決してもらった方が早いと思います。なぜに9月の定例会まで待たないと不信任案が出せないのか不思議で仕方ありません。市議会の中で唯一共産党議員だけが反対しているようですが、多数決なので問題ないはずです。補正予算案などこれから市の職員は忙しくなって来るのにクレーム電話対応ばかりでは伊東市のイメージどころではなく行政サービスに支障が出てきます。
4、昨日経済団体から辞職要求が出され、この市長どう答えるのでしょうか。昨夜も弁護士と夜も寝ないでコメントや対策を考えていたはずです。いまではこうした新しい展開になるたびに、どんな言い訳やすり替え論を思いついたのか、そしてどのように取り繕うのか、もう期待でワクワクするようになってしまいました。それにしても、ここまでの人間とは思いもしませんでした。市長などという立場は、いかに市民の安全、安心な生活を実現し、市の産業を発展させるかを最大の役割・使命とする「利他の精神」が不可欠であるはずが、このひとは自分が刑事罰を逃れ、どれだけ長く市長のイスにしがみつけるかという「利己の邪心」しか持っていないことがますます明らかとなってきました。
兵庫の前例とともに、このような人がトップに座っているがために悲惨な思いを強いられる自治体住民が増えている気がしてなりません。選ぶ際にはよほど心してかからないと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/53abe47cd42efe7b701f1697cecb3290f805ece4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]