12月14日に放送された『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で発生した、SUPER EIGHTの横山裕の負傷について、番組中で触れられることはありませんでした。フジテレビは、11日のロケ中に横山さんが右肋骨骨折と腰椎捻挫を負い、全治2カ月と発表しましたが、放送ではその件に関する謝罪や説明はありませんでした。
番組内では過去にも芸人の骨折が発生し、その際も安全対策の徹底を誓っていたが、再び事故が起きています。この状況に関し視聴者や関係者の間で違和感が広がっています。

横山裕さんの事故に対する「ドッキリGP」の対応には、多くの疑問符が付けられます。昨年の事故同様、今回もロケ中に重傷を負った事実がありながらも、番組内で何も触れずに放送を続けたことは、視聴者に不安を与えます。そもそも、番組による身体的な危険を伴う演出が通常運行として受け入れられるべきではありません。まず、出演者の安全を最大限に考慮した上での演出を求めたいと思います。具体的には、1つ目に事前のリスク評価体制の強化、2つ目に安全管理専門家の常駐、3つ目に全出演者へ危険性を事前にしっかり認識させる仕組みの導入が必要です。単なるエンタメとしての枠を超え、安全が軽視され続ける現実を、視聴者や社会がどのように受け止めるのか。
これがいかに、番組や制作側の姿勢が問われる問題かを、改めて考慮すべきです。
ネットからのコメント
1、番組側は悪いとは思ってないんだろうね。とは言え形だけでもテロップは出しておかないと。実際ドッキリとか身体を張ったバラエティーは他の収録より怪我をする可能性が高いわけで、だからこそシミュレーションとかもしてるわけだけど、ドッキリの性質上、演者は身構えてないからシミュレーションとは違う予期せぬ怪我はどうしても起きてしまう。それすら番組側が悪いってなるといよいよ何も制作なんてできない、演者からしたら勝手にドッキリされて、怪我まで貰っていい迷惑で可哀想だけど、制作側からしたらそのリスクありで作らないと、面白い番組は作れない。と言っても怪我人をいっぱい出してるわりに、全く面白くないのがドッキリGPなんだけどね。
2、東野幸治さんや小池栄子さん、松田元太さんら大笑い、とあるけど、もしかしたら横山さんの件がある前に収録されたかもしれないし、彼らがなにかしたわけじゃないので、ここで名前を挙げるのは悪意ありすぎかと思います。
3、謝罪テロップすら出さないっていくらなんでも非常識過ぎないか?安全対策にはより一層心がけますって言葉はメディアからしたら社交辞令の上に言い訳にしているだけじゃないの?中居正広事件でコンプライアンスに重点を置いているのは分かるけど出演者の安全確保も重要じゃないの?まぁ今回の件では当然だけどSTART社と横山裕さんには治療費や慰謝料や休業による損害賠償金は払わないとならないし当然だけどマッサマンスピンは2度と使用出来ないしマッサマン自体もしばらくは自粛するだろうね?
4、そもそも何故視聴者に対しテロップを出して謝罪する必要があるの?横山さんや事務所スタッフ、仕事の関係で影響を受ける業界関係者には迷惑をかけるから当然謝罪は必要だけど、視聴者に対し迷惑はかけていないわけで、謝罪を求めるのはちょっと違くない?そんなに視聴者は偉いの?視聴者側がフジに対し目くじらたてるこち?フジと横山さんの間できちんと対応がされていれば、あとは待つしかないじゃん。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/afe0c4beae9d7d89adc3085102367867a84be9db,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]