元世界2階級制覇王者、亀田大毅氏（36）が自身のYouTubeチャンネルで、井上尚弥選手とアラン・ピカソ選手の試合についての見解を示した。井上尚弥（大橋）は27日にサウジアラビアでボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一を狙い、WBC同級2位のアラン・ピカソ（メキシコ）と激突する。しかし、亀田氏は井上王者の勝利を確実視。

「97、98％で井上選手が勝つ」また、「ピカソは勝つことは無理」とし、「100回やっても1回も勝てない」と断言。試合展開としては、「1Rと2Rでピカソは何もできないだろう」とし、井上のフック系パンチによる圧倒的な攻勢を予測。「5Rでピカソが心折れる状態になる」と試合の結末を予測した。

亀田大毅氏の試合予測は冷静な分析に基づいているが、井上尚弥選手の実力に対する過剰な期待がないか一考すべきである。ボクシングは予測不能なスポーツであるため、どんな展開が待っているかは未知数である。しかしここで、試合結果を気にすることよりも、ピカソ選手の挑戦する姿勢を称賛し、彼に対する敬意を持つことが求められる。私は過去にボクシングの試合で予想外の結果が出たことを経験しており、競技の魅力を再確認した。スポーツは常に挑戦と成長の機会を提供し、多くのファンに感動を与えるものです。

ピカソ選手の努力と挑戦を応援し、どんな結果であれスポーツマンシップを讃える価値があるのではないでしょうか。試合そのものが大切なことを心に留め、スポーツの精神を楽しむことが最も重要であると考えます。

ネットからのコメント

1、ボクシングに絶対はない、日本であのタイソンだって負けたし、何よりアウェーでは何が起きるか分からない、ラッキーパンチで形勢が変わり、大ドンデン返しになる事もあり得る、それは中谷にもあるかも知れない、だからボクシングは面白い。

2、この亀田の予想は的確で的中率は90％だな！！　兄貴と弟はいつも反井上で違うこと言うけど意外に大毅は忖度ないよね。

3、不安とすれば井上尚弥といえども毎日体調が良いわけではないから試合当日にコンディションを合わせられなかったときかな。体調の波は若さでカバーできたのがそのまま競技に出るようになる年齢になってきているので。

4、一番の敵はピカソじゃなく、会場。東京ドーム、ラスベガス等の大舞台ではいいとこ見せようとして雑になっちゃったから、リヤドでもそれさえ出なければ。あとは中谷の結果いかんでは、インパクトで上回ろうと、強引に行っちゃいそうなのが心配。