東京メトロの有楽町線の車内モニターに表示された「お客様へのお願い」が、Xで話題となりました。2025年12月8日時点で、この投稿は2万8000件以上のいいねを集めました。「ホームに降りて車両を移動することは控えてください」という注意喚起に多くの反響がありました。利用者の声には、「すぐ降りるから」「臭い人がいるときは仕方ない」と移動する理由があるとの意見がありますが、現役乗務員は駆け込み乗車と同様の影響を指摘しています。

コメント欄での議論を通じ、多くの利用者が納得し、普段のマナー向上に繋がることを期待されています。

この件に関しては、批判が必要な、より深刻な社会問題という内容とは結びつかないため、以下のコメントを提供します。

注意喚起を巡る議論は、日常の無意識の行動に光を当てる良い機会です。電車内でのルールやマナーは、時に私たちが知らずに行っていることがあるもの。車両移動禁止の背景には、多くの方に安全に利用してもらうための意図があることを思い出してください。地元の鉄道事業者もそうですが、誰もが快適に利用できる環境の作り手の一部として、私たち自身も一役を担っています。日々の生活の中で、小さな気遣いが集まることで、大きな快適さと安心感が生まれます。次回電車に乗る際には、一度立ち止まって、案内表示を見直し、その意味を考えてみてはいかがでしょうか。

それぞれの行動が、全体の運行安定に寄与していることを心に留めてください。

ネットからのコメント

1、ちょっと違う話しになるかもしれませんが、ドア付近に乗っていて降車の人が降りやすいように、一旦ホームに降りて乗り直す時にホームの先頭に並んでいた人に横入りされて、列の流れがそのままなだれ込み、乗車出来なくなった事がありました。背が低く気も弱い私はただただ悲しく諦めました。先頭に並んでいた人は私が一旦降車した姿を見ていました。後ろ以降の人はわかりませんが、満員電車は悲しい事が結構あります。出来るだけ満員電車を避ける行動をしていましが、仕方なく満員電車に乗る時は今でも緊張してしまいます。

2、本質を理解したうえで無理のない状況で行うのは問題ないと思います。停車時間に比較的余裕があって、乗り降りの状況が逼迫しておらず運行に支障がないのであれば。本質を理解できない人達は素直にこのお願いに従いましょう。

3、降車駅のドアに近づこうと各駅で降りて少しずつ移動する行為を「やめてください」と言ってるんでしょ痴漢から逃れたり、あまりにもうるさい団体を避けるために一度だけ移動するとかまでNG、なんてことはあるまいに。

本来不必要な乗降が加わる事により、ドア閉めまでかかる時間が数秒でも増える事による遅延、ホーム上で階段に向かう人の流れと違う動きが発生する事による危険性、などを勘案しての注意喚起では。とりあえず、コロナ以降、電車で奥に詰めないとかデカい荷物の人が増えたからか、この程度の混雑具合なのにやけに乗降に時間かかるようになったな、と日々感じている。そういう状況を踏まえて、少しでも遅延を減らすための取り組みの一つがこれなのでは

4、混んでる時間とかに発車の放送してるのに「あー、ここも混んでる、ここも無理、ここも混んでる」みたい「延々とホームを走って痺れを切らした車掌がドアを閉めると目の前のドアに飛び込むような動きをする人は迷惑なんやろうなと思う。覚悟決めて最初のところに押し込むか、諦めて次のを待つかにしてあげたらいいのに。