ドジャースの大谷翔平は、9月21日のロッキーズ戦を欠場し、休養日をとった。監督デーブ・ロバーツの予告通りの決定だったが、代わりに先発オーダーに「4番・左翼」のマイケル・コンフォートが入り、日米のファンに困惑を招いた。コンフォートは今シーズン、4番打者として打率.444、長打率1.222という圧倒的な数字を残していたが、データは出場3試合に基づくもので、批判が集まった。
試合では彼は4打席無安打2三振に終わり、打率は.186に低下。しかし、ドジャースは9-5で勝利した。
コンフォートの4番起用は、多くのファンに驚きを与えました。試合前後の反応からも分かるように、その決定に対する疑問は避けられません。まず、コンフォートの過去の成績を評価する上で、サンプルの偏りが明白です。3試合の成績から、4番に抜擢するのは不合理と言わざるを得ません。このような選手起用は、ファンの信頼を損ねる結果となりかねません。次に、チーム内で実力に基づいた選手起用を行うシステムが求められます。第三に、オーナーシップがファンとのコミュニケーションを強化し、選手起用に関する透明性を確保することが未然の対策となります。このような出来事は、プロ野球の枠を越えた価値観の対比を考えさせられます。
結果よりもプロセスと透明性がスポーツの本質であることを痛感します。
ネットからのコメント
1、明日からのサンディエゴでの首位攻防3連戦ドジャースは最低でも2勝1敗の勝ち越しで、ロサンゼルスに帰りたい所だが、打率180前後のコンフォートをスタメン起用する限り、勝利は遠く。得点圏チャンス機で巡るコンフォート打席誰もがガッカリしてしまう。そして案の定の三振か凡退。ロバーツ監督責任論まで浮上する
2、間違いなくロバーツはコンフォートを出す何か理由があるんでしょうね。普通は絶対に二軍のはず、レギュラーなんかあり得ません。4月からこの成績で、大事なところでほぼ三振の選手を出す理由があるから出すんでしょ。出さざるを得ない理由教えてほしいですね。
3、ロバーツ監督は殆どの試合で8回9回の守りからコンフォートを交代させていますが、あれは守備固めというより、大事な試合終盤で何かやらかしてコンフォートが戦犯認定される、あるいは戦犯認定せざるを得ない状況になる事を恐れているのではないかと思うようになりました。同じ外野手では、つい数日前もテオスカーがバッシングの的になっていましたし、パヘスも何度か守備や走塁面でメディアから非難された事がありますが、いずれもロバーツによる苦言、あるいは何のフォローもしない事が選手叩きを容認する形になっていました。
しかし、コンフォートは守備に限らず同じ目に遭った事は無いでしょう。コンフォートに対して監督は擁護ばかりですから。コンフォート本人がどうこうではなく、監督の各選手への態度が違い過ぎる事がおかしい。
4、コンフォートの一番ホラーなところは、ど真ん中の95マイルくらいの打ちどころのストレートが何度も来てるのに全く前に飛ばせないこと。いっつも空振りかフライアウトで、そもそもこれを飛ばせないならどんな球でヒット打てるの?ってレベルですよ。いつか覚醒してくれるだろうと信じて待ってたけど、もう9月になってしまいますよ監督さん。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a756447bd7513a9ad048d6654d5522164582c023,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]