ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の最終回が放送され、大きな反響を呼びました。主演の鮎美（夏帆）と勝男（竹内涼真）の関係は、よりを戻したものの、お互い本音を言えずギクシャクしたまま、最終的に別れることを選択しました。鮎美は自立心を強く持つようになり、この変化に共感する声がネット上に見られました。しかし、彼女のキャラクターに対する理解や共感については賛否があり、視聴者間で鮎メロに対する好悪が分かれました。

特に「鮎メロが自立一年生に見えてリアル」といった意見と「現実にいたらイライラしそう」といった感想が存在しました。物語の終了後も、視聴者の間で鮎美や彼女の選択についての議論が続いています。

このドラマの結末に対する視聴者の感情は複雑です。鮎美のキャラクターに共感を覚える方もいれば、最後まで好きになれなかったという声も多くありました。しかし、一つ確かなのは、彼女が自立を目指し、自己成長を遂げようとする姿に多くの人が何らかの形で心を動かされたことです。私たちも日々の生活の中で同じような葛藤を抱くことがあります。大切なのは、自分のペースで、自分らしい道を模索し続けることだと思います。もし同じような悩みを抱えているなら、自分を責めず、少しずつでも前に進むことを選んでください。どんな小さな一歩も、大きな変化につながることがありますから。

ネットからのコメント

1、２人分の部屋が必要なくなったからの引っ越しなんだろうけど、家財道具がなくなった部屋での引っ越し蕎麦や、勝男が街に消えていくシーンは、正直寂しかった。鮎美のために勝男が身を引いたみたいで。せめて最後は新しい部屋で勝男が楽しそうに料理をしている場面であって欲しかった。

2、一緒に楽しく料理してるハッピーエンドを想像していたけど、ラスト1話でそれはないなと思っていたから納得の最終回だった。鮎美が詐欺に遭い、例えば勝男の家に引っ越してくるとかお金借りるとかになったら結局自立できないじゃんって思ってたから。つい口を出してしまう勝男、自分のそういうとこ自覚して、オープンした鮎美の店に入らずに通り過ぎたとこ、頑張ったね勝男！と思った。2人とも納得してのお別れだったからそっちはよかった。でも南川さんとミナトが意気投合しそうなとこ、そこ危ないからやめてーー！と思った。会議室で勝男に迫られたみたいになったシーンは自分も南川と同じようにちょっとドキドキして、部下かよ！って一緒になって笑えた。うん、満足の最終回。

おもしろいドラマだった！

3、二人で見えなかった事が、見えたんだね。勝男の言葉、その通りだと思った。可愛い処優しい処が好きだったと鮎美の言葉。お互い、ありがとうとそれぞれの道ををいく事にした二人。サーヤ、ミナト、椿、会社の後輩達のお陰もあり成長した二人、それぞれの道を歩き始めた二人の未来が良い人生であります様に！！とても楽しい素晴らし物語でした。竹内涼真さんの表情が何とも言えずに良かった！！

4、最終話は主演の二人以外にも見せ場がありました。職場に居ない勝男のことで南川と白崎が会話する。「いつも見ていた動物動画が突然見れなくなった感じかな」『それ、さみしいでしょ』高田が勝男の復帰を告げ「今頃落ち込んで、何も手につかなくなってるだろうからな」と言うと、勝男が真剣にブリ大根を作ってるシーンに切り替わるのも楽しかった。あの柳沢が、自慢の白いエナメルの靴を汚してまで、勝男の手助けをしてくれたのも熱い場面だったし、その裏には南川の助力があったのも判る。『海老原さんの頑張りって、人によっちゃ、ウザいで片付けられちゃうじゃないですか。

それが悔しくって…私、そういう海老原さん、いいなって…』「俺も南川のこと凄くいいと思ってる…俺決めた…一生俺の部下で働く権利上げるわ」『ハア！？』　去って行く勝男に言った『海老カツ～』に、ちょっとドキッとさせられた悔しさが入っていたようでしたね（笑）