さいたま地裁で17日、ベトナム国籍のチャン・ドゥック・ルオン被告が窃盗罪などで懲役6年の判決を受けた後、法廷の窓ガラスを破壊し逮捕された。傍聴席には自動車盗難の被害者や報道関係者、女子高生がいた。チャン被告は、技能実習生として来日後、不法残留し、組織的犯罪に関わった。関東近郊で52台の車や約467万円を盗み、2500万円の報酬を受け取っていたが反省の言葉はなく、「刑務所には行かない」と主張した。

恐怖に包まれた法廷で、女子高生は被告の異常な目つきに恐怖を感じていた。

この事件では、裁判所のセキュリティ体制の不備が露呈しました。法廷は本来、秩序が保たれるべき場所ですが、被告がガラスを割るという暴行に至ったのは、その安全対策が不十分だったからです。まず、裁判中の被告の監視と拘束を強化する必要があります。少なくとも手錠を必須とし、さらに暴力的な行動を予見した場合、即座に拘束する対策を講じるべきです。また、法廷エリアの物理的なセキュリティ強化も重要で、窓ガラスの素材を衝撃に強いものにするなどの改善策が考えられます。最後に、裁判所職員への訓練を通じて、突発的な事件に冷静かつ迅速に対応できる体制を整える必要があります。これらの対策によって、本来の法的秩序と安全を取り戻すことが可能です。この事件は、法廷の安全が取るに足らないものであってはならないという、明確なメッセージを私たちに伝えています。

ネットからのコメント

1、これだから、技能実習制度は問題だらけであり日本の治安を悪化させるだけの制度です。外国人の犯罪率が高いことについては、警察も認めた訳ですが、証明されるまで時間がかかり過ぎました。世間やSNSでは危険性がずっと前から言われていたのに、ニュース記事に出てくる著名人は全否定。それら主張が誤りだった訳で、政治と著名人が日本の治安を悪化させました。現政権に変わったので、改善を期待しますが改善が目に見えるまでは、こうやって市民が犠牲になっていきます。

2、技能実習生とは何ですか？日本の倫理観のある人達が自分たちの都合のいいように作られた制度。悪用されまくっています。途中でいなくなってアルバイトしていたり、犯罪に手を染めたり、そもそも悪用目的で入国したり。辞めたらいいのでは？JRの無賃乗車を堂々としているね5人組を目撃しましたが、やり慣れていると思います。外国人を安易に受け入れるべきではない

3、>不法残留の末、組織的犯罪に手を染めたやはり摘発強化は必須ですね。外国人向けの職務質問が差別だなんだと批判されたりしてましたが、外国の方の場合は「不法滞在」という可能性が一つ乗るわけですから。

これは日本人にはまずあり得ないもの。他のまともな滞在者からすると面倒かもしれませんが、きちんと取り締まられればその分だけ変な目で見られることもなくなるわけで、結果的にはプラスなのでは。あと、不法滞在年数は量刑に加味しても良いような気がします。

4、命を絶つ勇気もなく、犯罪を犯し好き放題わがままだけは言う。何人を悲しませたと思っているのか…怒りしか覚えない。そして6年は軽すぎる。こんな人間が来てしまう制度は即刻見直すべきだ。