広島県広島市で発生した不同意性交事件により、大阪府堺市に住む24歳の男が逮捕されました。事件は2023年6月22日の夜11時44分頃、広島市中区のホテルで起きました。男は、知人を通じて知り合った島根県浜田市に住む20代女性に対し、服を無理やり脱がせ約15分間に渡り性交を行った疑いがあります。事件は女性の親族による通報で7月2日に発覚し、捜査を経て男の嫌疑が固まり18日に逮捕されました。
男は行為を認めるも、抵抗されなかったため不同意とは思っていないと容疑の一部を否認しています。

この事件は、個人の安全保障と社会的常識の欠如を深くえぐるものであり、強い批判が必要です。無論、被害者の声を真摯に受け取り、防犯カメラの利用といった基礎的な防犯対策が不可欠ですが、現行の性犯罪に関する法制度そのものに重大な問題があります。まず、不適切なコミュニケーションが性行為の同意に関する認識の違いを生んでいるため、教育の場で同意に関する啓発向上が喫緊の課題です。次に、性犯罪者への刑罰が一層厳格化されるべきであり、再犯防止プログラムを含む更生の枠組みが求められます。さらに、公共の安全を担保するため社会全体で被害防止に取り組むべきです。これらの改善により、個人の尊厳を守り、安心して生活できる社会の実現に向けて歩みを進めることが急務です。
「抵抗されなかったから」という言い訳は、社会の価値観を著しく踏み外しており、断固として許されるべきではないのです。
ネットからのコメント
1、ホテルまで同行しておいてと言うのもあるが、真実は分かりませんな。女性の供述の方が強いのでどうなるのか。
2、これはかなり慎重にならなければならない。深夜にホテルに行っておいて、同意していなかった、がそのまま通用するなら最早権利の濫用のレベル。ホテルに行ってる場合は、同意がなかったことを被害を訴えている側が立証する、加害側とされる人の名前は絶対に報道しない、これを徹底して欲しい。その瞬間は同意があったが、後から発生した事情で拗れたので同意してなかったことにしよう!は、流石に無しにしてほしい。
3、こうした場合、オトコが断然不利です。密室だし真相を証明するのも無理。
4、なんでホテルいったんか、とかよく分からんけど同意の有無の判断って難しい……
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/68b700dd037a71339dd29b6842d6bb37224a4df5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]