英メディア『Football365』が6日に発表した、来夏のW杯出場国パワーランキングでは、日本が12位、韓国が17位にランクインした。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は9日、この順位を衝撃的と捉え、「まさか…。初の逆転だ」と報じている。『Football365』はアルゼンチンが優勝候補筆頭であるとし、日本を韓国より上に評価。
韓国は堅実なAFC予選の成績やメキシコ代表と同組であることを評価された。一方、他の海外メディアの評価は様々で、アジアの国の展望について関心を集めている。

このランキング結果は、一見すると単なる数値の比較ですが、それは表面に過ぎません。韓国メディアが「まさか」と評したように、この結果は両国のサッカーに対する認識を示す重要な指標です。単に順位を気にするのではなく、どうすれば両国がさらに高い評価を得られるのかを考えるべきです。まず、サッカーを通じた国際交流をさらに推進し、各国のリーグ間での交流を強化することが、有効な対策と言えるでしょう。次に、若手選手の育成プログラムを充実させ、国際試合での経験を積ませることが重要です。そして、試合を観るだけでなく、技術を間近で見る機会が増えるよう、国内での国際試合や合宿を増やすことを考えてはいかがでしょうか。
このような努力が加われば、ランキングは単なる数値以上の価値を持ち、両国のサッカーの未来を明るくすることができるでしょう。
ネットからのコメント
1、順位の妥当性には議論の余地はあるが、現時点で日本が韓国より上に評価されること自体は不自然ではない。日本は欧州主要リーグで先発級として出場している選手の数が多く、ポジションの幅も広い。特定の個人に依存しない戦力構成ができている点は大きい。一方、韓国はソン・フンミンという突出した存在がいるものの、欧州トップレベルで安定して先発を張れる選手層は限られている。パワーランキングがチーム全体の安定感を重視するのであれば、日本が上位に置かれるのは妥当だろう。
2、奇跡でもなんでも良いので、まずはブラジルに勝ってからショック受ければよいかと日本代表はホーム戦、且つ親善試合とはいえ、固くなりがちな2連戦の初戦、しかも相手は今まで日本が苦手としていた南米勢のボリビアに勝ち、体の暖まってきた2戦目のブラジル戦は結構な強度のブラジル相手に3−2で勝利。特にブラジル戦は奇跡だなんだと言われようと勝ちは勝ち。
卑怯なことをしたわけでもなし。韓国は同時期のブラジル戦如何でしたか?体の動きやすくなる2戦目のボリビア戦のスタッツの結果は?そういう事かと。わかりやすい目安ですよね。それでも一喜一憂せず淡々とコツコツ積み上げていく、それがずっと日本サッカー続けて来たこと。勝っても負けても本大会以外ではショックも屈辱も感じる暇なく選手スタッフJFA全体で動いているそういう意味では韓国はメディアからして余計なことを考えていられる余裕があって良いですよね
3、結局のところ、評価のランキングは何位でも良い。そして、韓国が日本をどう評価しようが関係ない。鎌田が負傷したというニュースが出てしまったが、代表選手が心身ともに万全な状態で大会を迎え、最高な結果を出せることを願うだけ。
4、他の国の順位がわかりませんが直接対決での最近の結果的に妥当なのかと思います。代表選手も日本国民も上しか目指しておらず、今の韓国の順位などと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/61e8124b913169e374eebdd279b1527f85a05450,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]