伊東市の田久保市長が学歴詐称疑惑の容疑で13日に初めて百条委員会に出頭しました。市長は「東洋大学法学部を卒業」としていたが、6月28日に大学を訪問するまで卒業していないことを知らなかったと弁明しています。さらに、「卒業証書を約19.2秒見せた」と主張し、チラ見せを否定しました。しかし、証書の提出を拒否し続けているため、真偽が確認されていません。
また、大学卒業後の飲み会参加に関する証言も否定していますが、卒業式には出席していないともしています。結局、卒業証書を提出しない理由についての明確な答えは得られず、市議会からは不信任案の早期提出が求められています。
この事件は政治家の倫理と公職における誠実さを問うものであり、選挙で市民の信頼を得て選ばれた公職者がその信頼を裏切ることは深刻な問題です。まず、卒業証書の提出は市長自身の潔白を証明するための重要なステップです。また、大学側との連携を強化し、正確な学歴の確認手続きを設けることが求められます。さらに、公務員への厳格なルール制定を行うことで、同様の問題を未然に防止することが必要です。市民の信頼を依頼主に返すためには、透明性をもっとうに公職者への監視を強化し、選ばれる者にはその責任を全うする覚悟が求められます。
このような問題が再発しないためには、公共の信頼が何よりも重要であるという価値観を持つことが不可欠です。
ネットからのコメント
1、録音する事を相手に承諾とらないものは盗聴として証拠能力はない!出して相手が手にとり20秒みたならまだわかるが遠目にだしてすぐ隠されたら見る時間は数秒しかない!また録音も切り取りされているとの事、こちらも偽造の疑いがあわせて提出を、拒否なら告訴、イエス、ノーで答えを求めあれだけいい訳するなら回答の意思なしとして刑事告訴の理由には十分、議会も今のままでは辞職に追い込むのは無理、決着は司法に早急に任せたほうがいい。
2、「『早く不信任案を出して彼女を辞めさせてくれ』と言われているので、できる限り早く進めていきたいと思っております」市外の人間だけど、全国区ニュースとしては、もう飽きた。さっさと不信任案を出すか、リコール請求のための署名活動でもしてくれ。自分が有権者なら、こんな下らないことをいつまでもぐだぐだと続けられる方が迷惑だ。税金で報酬を貰ってるんなら、市長も市議会議員も市民に有用な活動をしろと思う。
経歴詐称が法的に問題なら警察に任せておけば良い。
3、まあ、この辺のやり取りは予め弁護士からの入れ知恵で回答を用意出来てたんやろうな。本来は田久保氏を追い詰めるための百条委員会やのに、回答一つ一つがあまりにも堂々し過ぎてて、逆に田久保市に振り回されとる感は否めへん。なんてゆうか、ここまで来たらホンマに最強の無敵なオバハンとしか言いようがないわい。神経の図太さを通り越してここまで堂々と出来てまうのもある意味感心してまう。市議会もこの市長に怒りをぶつけても時間の無駄でしかないから、引きずり下ろすんやったらとにかくスピード感を持って不信任議決案を提出していくべきや。
4、議長側も録音していた事を知らずに、大きく出た市長。段々と自分で自分の首を絞めている事に気付かず、このままのらりくらりとかわし続ければ、任期を全う出来ると踏んでいる。はたから見ている分には、大変面白い滅多にないドタバタ劇であるが、市長にいつまでも付き合わされる市職員の皆さんは、本当にお気の毒である。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7469d9a552e383ed9bac991e4b45b83ae3c95e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]