飛行機内での出来事が、宮崎麗果さんにとってショックな体験となった。ハワイ行きの便で、彼女の11ヶ月の赤ちゃんが寝る前に少し泣いてしまったが、同じ列に座っていた乗客から激しいクレームを受けた。その乗客は音に敏感だと訴え、席を変えるよう求め、さらに赤ちゃんが泣いたことに対して弁償を要求したという。乗客はその後も怒り続けたが、宮崎さんは「子連れで飛行機に乗ることは悪いことではない」と自身のインスタグラムで訴え、親が最も泣き止ませたいと思っていることを強調し、他の子連れの人々に堂々と飛行機に乗るよう呼びかけた。
コメント:赤ちゃんの泣き声に対する不満の声が上がるのは、私たちがどれだけ公共の場で自分の快適さを求めるようになったかを反映している。しかし、そうした不安や苛立ちが他人に向けられるべきではなく、特に赤ちゃんを持つ親たちに対してはもっと理解と共感が求められる時代だ。赤ちゃんの泣き声は必然的なものであり、親もまたその状況に最も困っているのだ。公共の場でのルールや配慮は大切だが、個人の快適さを優先するあまり、他者の困難を無視することは許されない。社会全体がもっと互いに気配りをし、違いを認め合う必要がある。
ネットからのコメント
1、赤ちゃんを連れて飛行機に乗る人にその事情があるように、怒った人にも怒った人の事情があるのでしょう。「赤ちゃん連れて飛行機に乗っちゃいけないの?」「こっちも色々準備して」と仰っていますが、何をどうしても泣いてしまったことは事実。
赤ちゃんが泣くのは仕方ないことだし、仰る通り誰もが赤ちゃんの時はありました。でも、不快に思うのもまた個人の感覚なのだからどうしようもないと思う。そのことに対して批判したり、堂々と乗りましょうとか言っちゃうから「これだからお子様連れは」とか言われちゃうんだと思う。私は基本子供の声とか泣き声とか平気だけど、体調悪い時とか今ここでちょっと仮眠したいなぁという時にはちょっと「うーん」と思ってしまうこともあるから。
2、公共交通機関、規則守り、料金きちんと払ってるのであれば、乳児と搭乗するのは自由、乗ることに関しては確かに文句を言われる筋合いは無い、ただ、11ヶ月の子供で、ハワイまで、6?7時間、帰りだと8?9時間?のフライト、泣き止まない、他の乗客に迷惑かけるリスクは非常に高い、引越し、弔辞とか?やむを得ない事由があれば、気にせず乗ってよいと思うが、ただのレジャーなら、乳児とのロングフライトは、自粛するのがマナーであると思います
3、多分泣くだろうなとわかっているなら事前に何かしらの対策をしておいてほしいところ。
11ヶ月の赤ちゃんだから泣くのはわかるけど、私だったら同乗したくない。だってハワイまでですよね。キツイ。エコノミーだったら狭い機内で我慢するのは辛いし、ビジネス以上のクラスだったら高い金出してこれかよってなるのもわかる。
4、そりやぁ、誰だって赤ちゃんのときはありますよ。だけど体調の優れない人その人の事情だってあります。赤ちゃん連れはなんでも許されて周りが大きな心で見ないといけないのでしょうかね。それは時と場合にもよりますよね。堂々と乗りましょう。そのような言い方はどうでしょうね。私は賛成できませんね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/69bc61eb0de4b821644f8e304c2da9376feaaaeb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]