Jリーグは11日に年間表彰式「Jリーグアウォーズ」でJ1リーグのベストイレブンを発表し、鹿島アントラーズの優勝に貢献したFW鈴木優磨が選外となり波乱の選考があった。鈴木は今季J1リーグ戦全38試合に出場し、10ゴール5アシストでチームの9年ぶり優勝に貢献したが、これが選外となった。また、過去最多の15アシストを記録したセレッソ大阪のMFルーカス・フェルナンデスも選出されず、意外性が際立った。
投票結果が「今季から非公表」となったことで得票数が明らかにされていない。

鈴木優磨のベストイレブン落選は、今回の発表でファンや関係者に衝撃を与えた。彼の活躍ぶりを鑑みると、選考制度の欠陥を感じざるを得ない。まずは得票数非公表が、透明性の欠如を招き、選考の公正さに疑問を抱かせている。この問題の解決には、選考過程の透明性を回復することで、ファンとの信頼関係を構築すべきだ。具体的には、得票数の再公表、選考委員へのチェック体制強化、さらには選考基準の詳細な明示が必要だ。選手たちの努力が正当に評価される環境を築くことで、スポーツの公正な舞台を取り戻さねばならない。スポーツは競争と成果の場である以上、功労者が正当に評価される価値観を確立し続けることが求められる。
ネットからのコメント
1、鈴木優磨選手は総合的な存在感・活躍は出色でしたがポジションが比較的流動的だったのでFWとしては数字で見劣りする、他の攻撃的なポジションだとトップとまでは言えない、という感じになったのかなとルーカス・フェルナンデス選手についてはJアウォーズあるあるの投票時期による前半戦の活躍が過小評価される現象と代表選手補正の煽りを食った形だと思います
2、ベストイレブンは、選手間投票でポジション別に票数が多い選手を選んでいくだけの作業だから、鈴木優磨より伊藤達哉、ラファエルエリアス、レオセアラの方が、票数が多かったという単純明快な理由だと思う。実際にその選手は得点王争いの上位だし。
3、鹿島サポだけど、他の選出もそれに相応しい活躍してるし、優磨の貢献はベストイレブンともまた違う気がするので異論なしです
4、まぁ他に比べて数字的な印象は弱いわな。レオセアラとエリアスは外せない。伊藤達哉もまぁ入る。相馬と鈴木はまあどっちが入ってもおかしくないから相馬が入っただけの事で落選は予想外では無いなぁ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d8b204501eb7eaf1408ac74735d0683cde22576e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]