事件概要:「FRUITS ZIPPER」と「ChargeSPOT」が共同でコラボした特別デザインのモバイルバッテリーが、フリマアプリ「メルカリ」で転売されていた問題が発生。限定デザインのモバイルバッテリーは6月24日から8月3日まで東京・大阪・福岡で1000台ずつ展開された。転売行為は違反とされ、メルカリは出品物を削除した。
背景には以前バッテリーの買い取りが可能だった時期が存在し、転売物が盗品かどうかの判断が難しいとされる問題があった。
コメント:この転売問題は、商品の価値を高めるための限定性がかえって市場での不正行為を助長する結果となった点で異常である。人気アイドルグループとのコラボ商品はファンにとって特別である一方、その魅力が転売屋に狙われる原因ともなる。これは限定商品の販売方法が根本的に脆弱であることを示している。運営者はより強力な識別技術や転売抑止策を講じるべきだ。購入者の登録制、商品特典の未登録化防止、追跡可能なシリアル番号の導入などが改善策として考慮される。また、転売者への法的措置の厳格化も必要だ。商品を正規の手段で手に入れた者と不正入手者との区別を明確にすることで、公正さを守るべきである。
ネットからのコメント
1、対応の難しさをモバイルバッテリーの企業に尋ねるのでなくてメルカリ広報に尋ねてほしい。「盗品だと思われる物の出品の規制はそんなに難しいですか?」とあと転売対策についても難しいのかも聞いてほしいですね。加えて盗品の疑いのあるものは出品禁止にするだけでなく出品者情報を警察に伝えれば窃盗疑いのある人を検挙する手助けにもなると思うけど、それって難しいですかね?
2、ポケモンカードにしろ、Switch2にしろ、モバイルバッテリーにしろ、メルカリは10%の手数料として利益を得てる売れる人気商品を、禁止にする道理がメルカリにはないんですよ商品に違法性を指摘されると急に及び腰となり、方向転換に走るメルカリようは外圧がかからない限りは、独自のルール、モラル軽視の運営をしてるのがメルカリ消費者庁からマクドナルドが指導を受けたが、マクドナルドは「食品を棄てられた」という被害者的側面もあり、本来は転売を容認する主犯格として、メルカリへの指導も入るべきであって対応の難しさは、都合の良い言い訳でしかない
3、そもそもレンタルのバッテリーにアイドルの写真を印刷する必要が全くないと思う。貸し出しの時に1万円くらい取っておいて、返却したら9千円返ってくるようにすればいいと思う。それとバッテリーの充電にはコンセントからではなく、ブース内の特殊なコネクターからでなければ充電できないようにすれば、盗んでも使い道がないと思う。
4、> 出品が盗まれたものなのか、買い取られたものなのかを慎重に判断・検討していたアカウントの削除などは慎重に対応する必要があるが、出品の削除については、普通の人なら削除されてもそこまで困らないんだから、理由が明確なら疑わしくは出品削除でいいんじゃないの。なお、出品削除に際しては、その理由を出品者に明示する必要があると思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0f3179db4ad02b29c99e2bf1eb827fb51da8877f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]