TBS系のドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の最終回が9日に放送され、視聴者に大きな衝撃を与えました。主演の竹内涼真演じる勝男と夏帆演じる鮎美は、よりを戻したもののどこかぎこちなさを感じさせていました。勝男のサポートが空回りする中、鮎美は「誰かの後ろじゃなくて横に立ちたい」と望みます。これを受け、勝男は無意識に彼女に押し付けをしていたことを詫び、「終わりにしよう」と別れを提案。
その言葉に、鮎美も同意しました。この結末はネットで大きな反響を呼び、「リアリティある」との声が上がる一方、多くの視聴者が驚きと切なさを表現しました。

このドラマの最終回を受けて、多くの視聴者が共感したのは、どちらか一方が一方的に支えるだけの関係ではなく、対等でありたいと願う関係の難しさです。勝男と鮎美が最後に選んだ「前向きなお別れ」は、長続きするパートナーシップにはお互いの自立と理解が不可欠であることを示唆しています。人生の中で関係を見直さなければならないことがあるのは、私たちにとっても避けられない現実です。このドラマはその切なさと希望を描くことによって、視聴者に考えさせる貴重な時間を提供しました。人間関係の複雑さを理解し、相手の立場を尊重することで、より深い絆を築くことができるかもしれません。
これが、ドラマから学べる重要なメッセージと言えるでしょう。
ネットからのコメント
1、単なる恋愛ドラマというよりは、価値観いろいろなんだよ、とのメッセージが勝男のプレゼンにすべて詰まっていたような気がする。拍手喝采はちょっとわざとらしかったけど。まあそれはさておき、清々しくて可愛くてほっとけない竹内涼真の魅力がいきてましたね。過保護のカホコもそうだったけどこの人こういう役やらせるとピカイチ。そして夏帆はもちろん周りにいる南川さんの味もいいし。登場人物みんなの存在が上手いこと絡み合っていて人っていいな、と思える作品でした。お母さんと甥っ子からのビデオ通話の中でおかわりご飯が山盛りに笑えた。そういう細かいとこも含めてイチオシドラマでした!
2、これからは勝男さんの後ろじゃなくて横に立って生きていきたい。お店軌道に乗るよう頑張るね的なことかと思ったところにまさかの終わりにしよう宣言。なんか悲しかったけど、他の人のコメントにあるように続編を期待したいな。柳沢が協力してくれたこと、勝男父が自分でおかわりよそってたこと、勝男母があたしのもっておかわり頼んでたこと、南川が勝男に告白されんじゃないかドキドキしたこと、椿と彼氏がうまくいったこと、最終回にいろいろ盛り込まれてて楽しく観られた。
もう終わりか。明らかに心がロスに備えられてない。
3、もちろんハッピーエンドがよかったけど、こういう終わり方は続編があるのではないかと期待しています。そして楽しい勝男と鮎美2人の掛け合いや美味しそうな食卓のシーンがまた観たいです。クスッと笑えて、観終わった後ホッコリした気分になれる本当にいいドラマでした。毎回美味しそうな料理が出てくるので、小腹が減って仕方なかったですが…(^_^;)
4、やり直してもどこかぎくしゃくしてて、この終わり方かなと、いつ終わりを切り出すのかハラハラでした。前はお互いがダメな自分で別れた。最後はそれぞれが自分を持って、それをそれぞれが見せて別れた。納得感が違うから前に進めるんだろうな。根本的に合わない2人だったんだろう。勝男と鮎美がそれぞれどういう人を最終的に選ぶのか気になるところ。あと南川の今後も気になる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/25b4b77b30844e97efd564b2d51f4e410ba017d4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]