岸博幸氏は、2023年夏に行われた参院選で自民党から出馬しましたが、残念ながら落選しました。彼は菅義偉元総理大臣への恩返しが出馬の大きな理由であり、内閣官房参与としての経験を踏まえての挑戦だったと語っています。選挙戦を通じて、世間から石破茂氏が嫌われていることや自民党が支持を失っている状況を学んだと振り返っています。結果は期待通りではなかったものの、新しい知見を得たことに満足している様子を伺わせました。

結果への失望がある一方、岸氏の挑戦には学びと成長が伴っていることが伺えます。政治の世界は複雑で、時には予期しない結果が生じることもありますが、それはけして個人の価値を測る物差しではありません。選挙戦で得た教訓は、岸氏の今後の活動における貴重な資産となるでしょう。過去の経験から学び、前向きに進むことでさらなる成長が期待できます。困難に直面しながらも、より良い未来を築くための努力を続ける姿勢が何より重要であり、決して失敗だけではない歩みがそこにはあるのです。岸氏のこれからの挑戦に期待を寄せたいと思います。

ネットからのコメント

1、何時までも未練たらしく、落選したのは、石破さんのせいみたいな姿勢は、どうかと思います。岸さんには、期待してましたが落選後の姿勢見てがっかりしました。石破さんが嫌われてたとしても当選してる人も居ます。

貴方は、国民の代表になる人ではありません。

2、参議院の比例区という党に当選の命運を握られているような立場での出馬をやっていて、党の方針には従いませんと公言する。明らかに矛盾した言動である。その上、菅氏に恩義があったから出馬したんだとか、石破氏が嫌われていることが分かっただとか全く支離滅裂である。石破氏が嫌われているかどうか以上に、ご自分に対する期待が世の中には無かったということの結果であろう。他人のせいにばかりしている人は見苦しいだけである。

3、いつも自民党の政策を批判をしていたのに、自民党から出馬したのが可笑しいのですよ。国民は筋が通らないと思った人が多かった思います。まあー、確かに石破政権時は出馬時期の判断は失敗でした。高市政権時に出馬はするべきでした。人気のない政権中の出馬はリスクが大きいです。

4、本人に人望なくて落選したのに、いつまでもネチネチと自民党批判を続けるのはどうかと思う。同じ著名人でも北村弁護士やラサール石井がむしろ個人票で党を引っ張ったのに比べるとあまりに情けない。テレビもいつまでもこんな人を持ち上げるべきでないと思うが。