2023年9月、福岡県春日市にある古本チェーン店で、34歳の男が店長から長時間の立ち読みを注意され、その店長の顔を殴ったとして現行犯逮捕されました。事件は午後に発生し、注意を受けた男は店長と口論になった末、「来んなっていうことか」と言いながら暴行に至りました。男は他の店員2人により取り押さえられた後、警察に引き渡されました。
幸い店長にけがはなく、男は容疑を否認しつつ、「手を当てるつもりはなかったが、当たったかもしれない」と話しています。店側は、この男が常習的に長時間立ち読みしていたことを認識していました。
この事件は、公共の場における個人の行動とその管理の難しさを浮き彫りにしています。現状では、店側が常習的な迷惑行為を放置し続けた結果、暴力という形での事態のエスカレートが発生しました。このような環境における制度的欠陥が原因と言えます。まず、店舗は迷惑行為に対して事前に毅然とした対策を講じるべきでした。具体的には、店頭には明確な立ち読み制限の掲示や、常習的な迷惑客への警告制度の整備が必要です。また、起こり得るトラブルに備えた防犯訓練を行い、店員が安全に対応できる体制を構築することも求められます。最後に、法的な整備を強化して店舗側が容易に介入できるような仕組みを導入することが不可欠です。このような店舗内での事件が続くことは、安心して利用できる商業環境の破壊につながります。問題解決を図るためには、指をくわえて見ているだけではなく、関係者全員による積極的な取り組みが必要です。
ネットからのコメント
1、読みたい気持ちは分かる。だけど、頻回に長時間立ち読みを大人がするなんて恥ずかしくないのかね。そんな恥ずかしいという気持ちも無くなってしまった人なのかなぁ。立ち読みを長時間する恥ずかしい大人、そして注意されたら暴力を振るう情け無い大人になるな、と子ども達に伝えたい。
2、コンビニでもいい歳したスーツ姿のおじ様たちがジャンプ立ち読みしてるの見て、それくらい買えよ恥ずかしいなって思いながら自分はおじさま達をかき分けて手に入れたジャンプを買ってる。こうはならないようにしようと毎週思わせてくれるおじ様達ありがとう。
3、私もお金が無い中高生の頃は頻繁に立ち読みをしていましたが、さすがに大人になって稼ぎ出したら立ち読みは買う価値があるか確認するためだけに留め、気に入った本は買うようになりましたね。34歳でこういう稚拙極まりない行為に走るということは無職かフリーターだとは思いますが、年相応の恥ずかしいという感情をもう少し持った方が良いと思います。
4、この様な立ち読み出来る人って鈍い神経の持ち主でしょうね。
周りが気になって読んでも頭に入らんような気がする。買う前提で一応内容をパラパラっとめくって、お目当ての本なら後は買って家でゆっくり読みますがね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/999193d5fa4d32aecf4bccb58e1204c3d277c72f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]