事件概要:2025年8月3日、東京ドームで行われたジャイアンツ対DeNA戦で、巨人の守護神ライデル・マルティネス投手が再び痛恨の同点本塁打を浴びた。1点リードで迎えた9回、先頭打者の佐野を三振に仕留めるも、続く4番の宮崎に2本目の同点ソロを左翼席に運ばれた。これにより、試合は同点となり、ジャイアンツは勝利を逃すこととなった。
マルティネスは7月31日の中日戦でも同じく9回に細川に同点2ランを打たれ、セーブ失敗を喫しており、2試合連続で決定的な場面で同点弾を許した。
コメント:ライデル・マルティネス投手が再び9回の重要な局面で同点本塁打を浴びた。これが2試合連続の失敗であり、その影響は明らかだ。9回のピッチャーが責任を持って試合を締めくくることは、どのチームにとっても必要不可欠な要素だ。ましてや、マルティネスはリーグトップのセーブ数を誇りながら、このような重要な局面で結果を残せていないのは非常に痛い。原因として考えられるのは、ピッチングの精度、特に低めのコントロールや変化球の打者への対応に問題があるのではないか。更に、リリーフ投手としてのメンタル面、プレッシャーに対する適応力も問われる部分だ。
これを解決するためには、まずマルティネス自身が今一度投球フォームの再確認と練習を積み重ねる必要がある。
変化球の精度を高め、打者にプレッシャーを与える投球を心掛けること。また、監督やコーチ陣はリリーフ投手へのサポート体制を強化し、メンタル面を支えるためのアプローチを見直すべきだ。最後に、リリーフ投手の配置転換も一つの手段だ。マルティネスの立て直しを図るためには、チーム全体で問題解決に向けて行動することが求められる。
ネットからのコメント
1、球の勢い、制球力ともに去年、一昨年よりもかなり落ちてる印象。球速的には変わってないのかもしれないけど、ストレート投げとけば打たれないって言う安心感がなくなった。中日ファンとしては中日戦以外はライデルのことを応援してるので頑張ってほしい。
2、巨人が今シーズン勝ってきたパターンが7月からかなり崩れてきていますね。Wストッパー構想なんて話もありながら結局、8回に大勢9回ライデルになり二人とも勝ってる試合はほぼ投げてきた。3連投を避けてはきたが、勝ち試合のほとんどを2人で凌いだツケが早くも回ってきた感じでしょうか。しかし、ライデルは12億もらってるのを考えると少々打たれすぎな気もしないではないですが・・・。
3、中日ファンです、マルチネスは昨年より身体が重そう感じました。その影響かストレートの急速は150キロそこそこで、フォークのキレもイマイチかな。そして何より表情がどこか自信無さげに見えます。全盛期はもっと涼しげな顔でえげつない球を投げていましたよ。コンディション不良ならまだいいのですが、何かメンタルの問題を抱えているように感じて気がかりです。
4、ビシエドももちろんですがライデルも、新天地での活躍を願っています。ドラゴンズ戦以外でですが(←ここ大事)。ライデルには数え切れないぐらい救けて頂いた。先頭ランナーを出さない印象で、どれだけ安心できるクローザーだったか。ドラゴンズ時代より打たれるニュースが多いけれど、でも今年も山ほど仕事をしている。暑さもあるのかな、でも、何とか調子を取り戻して、大活躍して頂きたいです。ただしドラゴンズ戦以外で(←ここ大事)。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d2bef7ea924f21d7efeac91dcb54a9669b9c8ca1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]