議員定数削減法案を巡り、日本維新の会の吉村代表は11日に野党の審議に応じない姿勢を「茶番劇」と批判しました。議員定数削減や企業団体献金の見直しなど、重要な法案にもかかわらず、参考人を含めた審議が進まず、今回の国会で結論を出すことが困難な状況です。吉村代表は、法案を採決に至らせるよう求めています。また、維新の遠藤国対委員長も自民党に対して、法案提出後の責任を問う形で対応を強調しています。

社会問題を含む内容ですので以下は「批判型」でのコメントになります。
議員定数削減という重要な制度改革を巡る現状は、まさに政治の欠陥を映し出しています。吉村代表が指摘するように、審議拒否は茶番劇に他なりません。この問題の本質は、政治家の利害に絡む制度的な欠陥と無責任な姿勢です。国民の代表として、議員は責任を持って議論し、実行に移すべきだという基本的価値観が失われています。この先、具体的な解決策として、①議員定数削減に関する国民投票を実施し、国民の声を直接反映させること、②議員報酬を削減し、責任感と効率性を促す政策を導入すること、③政治資金規正法を強化し、不透明な献金を防ぐ制度を整備することが必須です。これらを実行することで、政治の公正性が見直され、国民の信頼回復につながるでしょう。無責任な政治家に対しては、国民の価値観を基にした強力な対応が求められます。
このままでは、単なる茶番に終わるのではなく、国の将来が愚弄されることになりかねません。各政治家はこの現状を変える責任を負うべきです。
ネットからのコメント
1、批判ばかりせずに自分の党員の管理した方がいいんじゃないかな。政治資金でキャバクラなんか、それこそ茶番劇にもならんわ。議員削減も反対してるわけではなく、もっと議論しないとダメですよ。今の案は都市での議員削減、地方はそのままだったけど、それでは1票の格差が広がり、司法が選挙結果無効の判決を出す可能性も出てきます。削減の具体的中身の議論は不可欠です。
2、維新の審議の進め方が余りにも乱暴だからだと思います。与野党問わず議員の身分に関わる選挙制度を、一年の期限を切って期限が来れば、自動的に削減されるって余りにも酷いものだと思います。衆院の比例を1割削減する根拠を示すべきです。そう言った事も明確に示せずに、身を切る改革で議員も身を切る姿勢を示すとか、国民も賛成しているなどと言った、一般人が言う様な説得力のかけらも無い理由では、それ程、重要では無い法案だと言う証だと思います。
国民は物価高や経済対策をして生活を何とかして欲しいと言う思いです。いつまでも、維新の都合でこの問題に関わっている状況では無いと思います。
3、しかし当初維新は、議員定数削減ではなく、一丁目一番地の政策課題は何と言っても、企業団体献金の廃止でしたよね?それがなぜに、いつのまにやら議員削減にすり替わってしまったのでしょうか?甚だ疑問です。まあ議員削減も大事なことですが、今すぐにやるべきことではないのですか?今一番にやることは何と言っても、この異常な物価高対策ですよ。毎月のように値上げラッシュが続き、我々庶民は生活苦にあえいでおります。国会議員のように年収何千万ももらっている人たちには、この生活苦、苦労はわからないでしょう。やっとガソリン価格は下がってきましたが、車を運転しない、使わない人には恩顧はありません。もっと平等、公平にして、まずは早急に物価高対策をしてください。
4、関西テレビは吉村知事大好きやな。国会の審議は法案を出した順番です。茶番なのは維新の会、定数削減したいなら、企業団体献金の受け手規制(透明化)に賛成したら良いだけです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6c53cb4c40cb85be505dd569364d038fa931c9d9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]