1998年9月、元フジテレビアナウンサーの菊間千乃氏は「めざましテレビ」で防災避難グッズの体験リポート中に事故に遭いました。誤って安全留め金が外れ、ビル5階から地上のマットへ落下し、胸椎、腰椎、ろっ骨の圧迫骨折で全治三カ月の重傷を負いました。この事故は生放送で中継され、現場と視聴者に衝撃を与えました。幸いにも菊間氏は回復し、現在は弁護士として活動しています。

12月23日には笠井信輔氏のラジオ番組で当時の事故について語る予定です。

この事故は不運な個人的経験であり、多くの人々に深い影響を与えました。菊間千乃氏の状況に対する理解と共感は大切です。彼女は恐ろしい事故を通じて身体的な痛みと精神的な不安に直面しましたが、困難を乗り越えて前向きに生きています。同様の困難を経験している人々にとって、彼女の回復と新しい道での成功は希望の象徴です。何かの失敗や不運は必ずしも人生の終わりを意味しません。誰にでも立ち直る力があり、自分を信じ続けることで明るい未来を築くことができます。

ネットからのコメント

1、リアルタイムで見ていました。確か朝の目覚ましじゃなかったかな。なっちゃんが大笑いしていたのをよく覚えていますが、不謹慎というのではなく、スタジオでは状況がよくわかっていなかった印象を受けました。

大塚さんはかなり焦った顔をしていました。批判する人が多かったですが、なっちゃんに悪気があったとは思いません。そんな人ではないと思います。視聴していた自分は、テレビを見てかなり心配しましたが、やはりという感じで大怪我したのを後から知りました。あれは、企画した方、やらせた方がいけない。いくらなんでも準備がずさんすぎる。命が助かって良かったと思いますが、ちょっとひどすぎる。

2、5階から転落する可能性があったのに、下部にはスタント用のエアーマットも無く、ダンボール箱を組んで敷いていただけだったという、あまりにもズサンなやっつけ仕事で起きた事故で、一生子どもの産めない身体にされて、人生を狂わされたのだから、それはそれは言いたいことが山ほどあるだろうな。ほんとうに酷い話だ。

3、学校行く前にリアルタイムで観てました。落ちた時、あっ！◯んだ。ってほんとに思ったのを覚えている。そして小島アナが事の重大さを解らず大笑いしてたのも覚えている。骨10本以上折って意識不明になったのに生還しただけでも凄いのに退社後に司法試験受かって弁護士になったのを知った時は驚いた。

そして今落ち行くフジテレビの顧問弁護士やってるのも凄い。。。

4、外れたというより最初から留められていなかった事故。YouTubeにあるので衝撃の瞬間を見たい方はそちらへ。スタジオの空気が、今だと有り得ない反応なのが時代を感じます。