高市首相が主導する首脳会合が、20日に東京都内で開催されました。この会合には、中央アジア5カ国が参加し、石油やレアメタルといった豊富な資源の供給における協力について話し合われました。中央アジアは中国やロシアとの関係が強い地域ですが、日本はこの機会を活かして協力関係を強化したいとしています。午前中の全体会合では、サプライチェーンやAIに関する協力が議題となり、会議の結果として、重要鉱物のカスピ海経由での輸送ルート整備支援が、午後に発表される共同宣言に含まれる予定です。

この会合は、急変する国際情勢の中での地域協力と世界との連携の重要性を再確認する機会にもなりました。

本ニュースは、日本と中央アジア5カ国が協力を進めるという前向きな話題であり、特に批判の必要は感じられません。むしろ、国際関係強化への期待感が高まります。首脳会合はこれらの国々にとっても、経済や技術の協力関係を進展させる良い機会であり、今後の発展が期待されます。このような取り組みが、世界の安定と発展に寄与することを願っています。

ネットからのコメント

1、高市総理大臣が尊敬する人物として挙げている松下幸之助氏の名言として「自分には自分に与えられた道がある。ともかくもこの道を休まず歩むことである。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ」というものがあります。これは、主体性、継続、行動の重要性を説くものであり、困難があっても他人と比較せず、与えられた道を諦めずに懸命に進むことで、新たな道が開かれるとしています。

高市政権に期待しています。

2、高市首相が中央アジア5カ国と首脳会合を開いた。中央アジア5カ国は石油やレアメタルなどエネルギーや鉱物資源が豊富だが中国やロシアと関係性が強い。中国のGDP成長率は減速し不動産部門は事実上崩壊し若年失業率が悪化していて中国経済は脆弱性を抱えて焦りがある。中国政府は相手を脅して言う事聞かなければ輸入差し止めなど嫌がらせして自国を正当化するという常套手段である。中国政府とはまともな交渉が出来ない国であると言う事を世界に晒して信用はゼロになった。日本政府は中国以外の多くの国と連携強化して新たな関係を構築した方が賢明である。

3、カザフスタンをはじめ中央アジア5カ国はロシアと中国の政治軍事圧力を受け、それをはね返すための新たな支援を必要としている。ウランをはじめ鉱物資源も豊富にあり、日本がこの地域に拠点を構築できれば素晴らしい。

4、こうした日本政府の多角的取り組みには賛成です。アメリカファーストを掲げるトランプ政権は、日本を含む同盟国・同志国への関与を低下させる恐れがあり、日本は米国にも中国にも過度に依存しないサプライチェーンを確保することが喫緊の課題になっています。

こうした状況下、中央アジア5ヶ国との連携は代替手段の一つになり得ると考えます。国民生活の安定と安全保障の両立を目指す高市路線、本当に希望が持てます。高市首相はこんな時代にこそ必要なリーダーですね。どんな困難があっても与えられた道を諦めずに懸命に進む高市首相と高市政権に期待しています。