今年5月10日、宮内庁は東大病院に入院していた上皇さま(91)が無症候性心筋虚血と診断されたことを発表しました。4月中旬の定期検診で心筋虚血の疑いがあり、心電図で所見が認められたことで、検査入院することになりました。自覚症状はありませんが、精密検査の結果、無症候性心筋虚血と診断されました。検査には心電図や冠動脈CTが含まれており、上皇は冷静に侍医の説明を受け止めたといいます。
入院中、美智子さま(90)は3日連続でお見舞いに訪れ、上皇さまの側に寄り添い続けました。上皇は検査入院を終えて退院し、伴侶である美智子さまと共に仙洞御所へ帰宅。退院後は軽い運動を再開しました。
無症候性心筋虚血での入院という不安な状況下で、美智子さまの日々の献身には心打たれるものがあります。一心同体であるお二人の絆が見て取れる、心温まるエピソードです。自責の念に苛まれることなく、愛と献身が病を乗り越える力になることを、上皇さまと美智子さまはその姿勢で示してくれています。私たちも、大切な人を支える際にこのような心を持つことができればと思います。どんな困難も共に乗り越えられることを忘れず、希望を失わずに向き合うことが何より大切です。「信頼と愛」が何より大事だと再認識させられるエピソードです。
ネットからのコメント
1、このお方は何故いつも一緒に病院へ行かれるのでしょうご自身のお体もお年のせいもあり弱っておられる病院側としてもそんなお方を無下にできずお世話も必要になります普通ならば送迎は一緒に付き添っても、後は病院に迷惑が掛からないように家で無事を祈ります
2、4時間以上の面会、付き添いは医療者側からすると案外負担当然警備やお付きの方も長時間勤務になるわけで…いつもの満身創痍の献身愛…もう少し周りの負担にも愛を注がれたらいかがでしょうか
3、プロが長年面倒を見ているわけで嫁は付き添いするだけ。美談記事流させる意味が分からない。
4、母も、個室に入院しましたが詰所でまず関係を記入して、そこから30分しか面会できません。一日2名まで。なのに皇族なら通算4時間とはしかも食事も一緒に。そして。退院。母は亡くなりました、もっと会いたかったです。初盆も会えなかった事が心に残ります。悔しいです。検査入院で特別待遇。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5e92e8b2b0b3e2212ab3e47a009b592cf778ed01,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]